がん保険の累計支払金額が9兆円を突破

アフラック生命保険株式会社のプレスリリース

2024年5月22日

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、2024年3月末時点において、がん保険による保険金・給付金等の累計支払金額が9兆円を突破したことをお知らせします。

 当社は、1974年に日本初のがん保険とともに創業し、翌年5月に初めて給付金をお支払いしました。それ以降、当社がお客様にお届けした保険金・給付金等の累計額は、1978年に100億円(累計支払証券数 約8,000件)、1985年に1,000億円(同7万件)、1995年に1兆円(同47万件)を超え、その後も多くのお客様に保険金・給付金等をお届けしてきました。そして今年3月末には、累計450万件を超えるご契約についてお支払いした保険金・給付金等の累計支払金額が9兆円を突破しました。
 創業当時、がんは不治の病と恐れられ、話題にすることもはばかられた時代であり、患者本人への病名の告知はほとんど行われていませんでした。このため、お支払いの手続きの際は、ご家族の職場や親類宅など自宅以外を連絡先とし、書類は白い封筒で社名を記載せずにお送りするなど、ご本人にがんの事実が不用意に伝わらないようにさまざまな配慮を重ね、がんと向き合う多くの方々に保険金・給付金等をお届けしてきました。

 当社は、今年11月に日本における創業50周年という大きな節目を迎えます。「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いを大切にしながら、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、多くのがんと闘う方々を応援してきました。当社はこれからも独自の資源と専門性を活かして当社が向き合うべき社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーの皆様からの期待と信頼に応えていきます。

【年別(1~12月)累計支払金額・累計支払証券数の推移】