楽天証券、株式公開買付(TOB)復代理人業務を開始

– 対象銘柄を他金融機関に移管せず、そのままTOBへの申込可能に –

楽天証券株式会社のプレスリリース

楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、2024年5月15日(水)に公表された、株式会社エスライングループ本社(銘柄コード:9078)の株式公開買付(Take Over Bid(TOB))の復代理人として申込受付を開始することをお知らせします。

このたび、楽天証券では、株式公開買付(TOB)の復代理人としての業務を開始し、第1号案件となる株式会社エスライングループ本社(銘柄コード:9078)の申込受付を、みずほ証券株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:浜本 吉郎)の復代理人として開始します。これにより、対象銘柄を楽天証券で保有されているお客様は、公開買付代理人である他金融機関に株式を移管することなく、楽天証券のホームページから申し込めるようになります。特に、NISA口座(一般NISA・NISA成長投資枠)で対象銘柄を保有している場合、一般口座や特定口座などの課税口座に振り替えることなく、そのまま非課税口座で申し込むことができます。

株式公開買付(TOB)とは、公開買付人が、あらかじめ買付価格や株数、期間を事前に公開し、証券取引所を経由せずに株主から株式を直接的に買い付ける方法です。企業の経営権や市場の株価に大きな影響を与えるような株数を公開買付人が取得する場合に多く利用されています。株式公開買付(TOB)の条件やご注意事項などの詳細は、ホームページをご覧ください。

楽天証券は、「資産づくりの伴走者」として、お客様のFinancial Well-Beingを最大化するべく、今後もあらゆるお客様のニーズにお応えする魅力的な商品・サービスを提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、お客様の投資活動・資産づくりに貢献してまいります。

以 上

【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
     一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会