「SBIラップ」運用資産残高1,000億円を突破

投資一任プラットフォーム「4RAP」を活用し、複数の投資一任運用サービスを展開

株式会社FOLIOのプレスリリース

株式会社FOLIO(本社:東京都千代田区、代表取締役:四元 盛文、以下「FOLIO」)は、株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村 正人、以下「SBI証券」)のお客さま向けに提供している「SBIラップ」に関して、サービス開始から2年1ヵ月余りで預かり資産1,000億円を突破したことをお知らせします

 FOLIOは、2021年1月以来、投資一任サービスの展開を実現するSaaS型プラットフォーム「4RAP(フォーラップ)」を提供しており、SBI証券には4RAPを通じて運用基盤システムならびに運用商品を提供しております。SBI証券では、2022年3月より、「SBIラップ」の提供を開始し、現在では以下4つの投資一任運用サービスを提供しております。

・SBIラップ AI投資コース

・SBIラップ 匠の運用コース

・SBIラップ×SBI新生銀行(店頭専用)

・SBIラップ×投資信託相談プラザ(店頭専用)

 「SBIラップ(AI投資コース、匠の運用コース)」は、オンラインチャネルにおいて全く異なる運用戦略の投資一任サービスを併存させながら、両コースを同時に組み合わせて利用する「併せ持ち」ができる点が大きな特徴です。両コースとも、あらゆる相場局面に対応することを目指して、毎月1回投資配分の変更を行う点は共通していますが、その投資戦略の決定方法や投資対象等が異なります。「AI投資コース」は、資産運用にAIを活用し、市場動向を先読みしてあらゆる相場局面に対応することで、人を凌駕するパフォーマンスを目指します。一方で、「匠の運用コース」は、野村アセットマネジメント株式会社が投資助言を行い、独自の投資戦略により、投資環境に左右されにくい安定した収益の獲得を目指します。

 「SBIラップ×(SBI新生銀行、投資信託プラザ)」は、対面チャネル向けの投資一任サービスで、お客さまは担当者のフォローアップ付きで全自動の資産運用を行える点が特徴です。それぞれのお客さまのニーズに寄り添った対面でのコンサルティングを通じて、5つの運用スタイルから最適なポートフォリオの選択が可能です。

 お客さまの多様なニーズに対応したサービスを拡充してきたことで、「SBIラップ」は2022年度に続き、2023年度も第3四半期までファンドラップ・ロボアドバイザーの契約増加件数で業界No.1(※)となるなど、年代を問わず幅広いお客さまにご利用いただいています。今後、既存のサービスとは異なる運用戦略を活用した新たな運用サービスを提供できるよう検討を進め、お客さまのニーズに応じた資産形成に貢献できるよう努めてまいります。

  • ※一般社団法人日本投資顧問業協会による統計資料「契約資産状況『ラップ業務』」に掲載されている協会会員の「投資運用」契約件数(個人及び法人の合計数)を用いて、2023年3月末時点から2023年12月末時点までの増加件数を計算し、同期間におけるSBIラップの契約増加件数と比較した結果を示すもの。(SBI証券調べ)

【「SBIラップ」の各サービスの概要】

▶︎「SBIラップ」について

https://go.sbisec.co.jp/prd/swrap/swrap_top.html

▶︎「SBIラップ×SBI新生銀行」について

https://www.sbishinseibank.co.jp/retail/swrap/swrap_tempo/

▶︎「SBIラップ×投資信託相談プラザ」について

https://toushin-plaza.jp/sbi-wrap-x/

【4RAP(for Robo Advisor Platform)とは】

「4RAP」は、「投資一任プラットフォーム」と「運用商品」をワンストップで提供いたします。様々な金融機関で導入することが可能なSaaS(Software as a Service)型システムであり、自社のお客さまの口座・預り残高を維持しながら、投資一任商品を自社ブランドで提供することが可能です。また、投資運用業者はFOLIOに限らず、あらゆる運用業者を選択することができ、個々の金融機関に応じた柔軟なサービス設計が可能です。

▶︎投資一任プラットフォーム「4RAP」の詳細はこちら

https://4rap.folio-sec.com/

【金融商品取引法等に係る表示】

商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者

登録番号:関東財務局長(金商)第2983号

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

<手数料等及びリスク情報について>

FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。

FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込むおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。

手数料等及びリスクの詳細はこちら(以下のリンクに記載される手数料は「SBIラップ」「SBIラップ×」とは異なります。)

https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees

<SBIラップの手数料等及びリスク情報について>

SBIラップは、ラップ専用の投資信託(以下、「投資対象ファンド」と表示)への投資により運用を行いますので、次のような原因で運用資産の時価評価額は大きく変動する可能性があります。したがって、お客さまの投資元本は保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。

投資対象ファンドは、金利水準、株式相場、不動産相場、商品(コモディティ)相場等の変動による組入れ有価証券の値動き及び為替相場変動等に伴い、基準価額が変動します。これらの要因により投資対象ファンドの基準価額が下落し、損失が生じるおそれがあります。また、投資対象ファンドに実質的に組み込まれた株式や債券等の発行者の倒産や信用状況等の悪化により投資対象ファンドの基準価額が下落し、損失が生じるおそれがあります。

投資一任手数料

AI投資コース:運用資産額(現金部分を除く)に対して0.660%(年率/税込)

匠の運用コース:運用資産額(現金部分を除く)に対して0.770%(年率/税込)

その他、投資信託ファンドの信託報酬、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費(AI投資コース)、投資対象ファンドの信託財産留保額(匠の運用コース)、その他の費用がかかります。ご負担いただく利用料等およびリスク情報につきましては、契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等をご確認ください。

<SBIラップ×SBI新生銀行の手数料等及びリスク情報について>

本商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。

手数料等及びリスクの詳細はこちら

https://www.sbishinseibank.co.jp/retail/swrap/swrap_tempo/

<SBIラップ×投資信託相談プラザの手数料等及びリスク情報について>

本商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。

手数料等及びリスクの詳細はこちら

https://toushin-plaza.jp/sbi-wrap-x/

■会社概要
株式会社 FOLIO

本社所在地:東京都千代田区一番町 16-1 共同ビル一番町 4 階

事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業

登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2983 号

加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

代表者:代表取締役 四元 盛文

設立:2015 年 12 月 10 日

URL:https://folio-sec.com