マネーソー株式会社のプレスリリース
金融機関並びにフィンテック企業に対してリアルタイムでパーソナライズされたデジタル顧客体験やロイヤリティのソリューションを提供するリーディングプロバイダーであるMoneythor(以下、弊社)は、本日、大手地域金融機関である千葉銀行様に採用され、今後導入されることを発表しました。
千葉銀行様は、多岐に渡る顧客ニーズを把握し、オーダーメイドの提案を提供し、顧客体験を向上させる革新的なデジタルソリューションを積極的に模索してきました。
また今後益々増加するデジタルツールをご利用されるお客さまに、“ちばぎんアプリ”上でお店にご来店されるお客さまと同じような「パーソナライズなご提案を行う方法」や「エンゲージメントを強化する方法」を実現できるオールインワンのソリューションを探し求められておりました。
千葉銀行様は、マネーソーの最先端技術の活用により、顧客の嗜好に合わせたパーソナライズされた知見を提供し、これまで以上に顧客との関係性を強化すると共に、デジタルチャネルのみならずリアルチャネルも含めた銀行全体での顧客体験全体の向上を目指します。また、弊社のグローバルでの豊富な経験を千葉銀行様に提供することで、デジタルバンキングサービスをさらに洗練させるための洞察やベストプラクティス強化に繋がると信じております。
千葉銀行 執行役員 デジタル戦略部長 柴田秀樹様は、弊社の採用について次のように述べられております。
Moneythorを活用することで、お客さまの気になるお客さま自身の情報を提供し、その流れの中で「パーソナライズなご提案」に繋ぐ形を作ることや、また、リアルタイムの「ナッジやリマインダー」によって、デジタルでつながる多くのお客さまとのエンゲージメント強化が図れると考え、導入を決定しました。
千葉銀行が掲げる、「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」というパーパスのもと、日々刻々と変化する顧客行動に対して、担当者が高い自由度と運用の容易性をもってお客さまとのエンゲージメントをスピーディに実現するために、エンジンやインタフェースを常にブラッシュアップしていくことや、グローバルでの利用実績の多さからくる様々なユースケースの共有などを通じて、お客さまに「最高の顧客体験」をお届けする機能をますます強化されていくことを期待しています。
弊社CEOであるMartin Frick(マーティン・フリック)は、「千葉銀行様と協業し、顧客のデジタルバンキング体験を向上させるというミッションに参加できることを嬉しく思います。弊社は、『ちばぎんアプリ』の革新と機能強化を継続し、ユーザーの皆様がそれぞれの金融上の目標や希望に沿ったオーダーメイドの提案やパーソナライズされたサービスを受けられるよう、全力で支援して参ります。
千葉銀行様について
人口600万人を超える千葉県を中心として、国内に184拠点、海外に6拠点の店舗ネットワークをもつ地方銀行。個人口座保有者400万人、2万社を超える企業のメインバンクとして事業活動を支援しています。総資産20兆円、預金15兆円、貸出金12兆円、従業員4,061人(HP記載情報)。
「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」をパーパスとして定め、第15次中期経営計画「エンゲージメントバンクグループ〜フェーズ1~」では、商品やサービス提供における視点を変え、最高の顧客体験を創り上げていくことでお客さまとのさらなるエンゲージメント向上を目指しています。
弊社(Moneythor)について
弊社は金融サービス向けにオールインワンのパーソナライゼーション・エンジンを提供し、データに基づく実用的な洞察・推奨・ナッジ等を提供することで、顧客獲得からアプリ利用活性化・エンゲージメントに至るカスタマージャーニー全体の強化を支援しております。
例えば、資金管理・予算・貯蓄目標・予測分析・金融リテラシー教育・カード等関連オファー・新規顧客紹介キャンペーン・ゲーミフィケーション・ロイヤルティプログラム等を用意しております。
弊社はシンガポールに本社を置き、東京・パリ・ドバイ・シドニーに拠点設けております。
また弊社は、日本では今回の千葉銀行様の他に大垣共立銀行様にご利用頂いております。
日本以外でもオーストラリア・カナダ・フランス・香港・インド・インドネシア・マレーシア・ニュージーランド・サウジアラビア・シンガポール・アラブ首長国連邦の金融機関をクライアントに持ち、幅広い地域で事業を展開しています。