DXの活用により「CREAL HOTELS」の加速度的な成長を目指す
クリアル株式会社のプレスリリース
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ホテル運営事業参入の背景
2023年度の日本人国内旅行消費額はコロナ禍前と同等まで回復しており、訪日外国人旅行消費額はコロナ禍前を上回っております。この状況下で、政府は2030年の訪日外国人旅行消費額の目標を15兆円としており、観光市場は今後も大幅な伸長が期待されています。また、訪日外国人旅行者(インバウンド)についても、政府は2030年に6,000万人とすることを目標に掲げており、インバウンドニーズを的確にとらえたホテルの整備が急務と考えられます。
このような背景のもと、当社はこれまでの知見とノウハウを生かし、グループの更なる成長を遂げるため、ホテル運営事業に参入することといたしました。
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CREAL HOTELSのターゲットセグメント
狙うセグメントは「限定的サービス × 中~高価格帯」の領域とし、そのなかでのメインターゲットとして、 DXを活かした運営効率化と顧客体験価値を重視したハイグレードなアパートメントホテル、サービスアパートメント、観光地型ヴィラの展開を予定しています。まずはインバウンドニーズをとらえた「1室に多人数収容可能」×「長期滞在向け」の宿泊施設(アパートメントホテル)を重点的に展開予定です。
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成長戦略
当社の強みであるDXのノウハウを活用し、①顧客へ快適な体験の提供 ②運営の効率化による高い利益率を実現します。また、不動動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」とのシナジー効果により、当社グループの加速度的な成長を目指します。
本リリースの詳細は以下リンク先の資料をご参照ください。
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クリアル株式会社について
当社は、「不動産投資を変え、社会を変える。」というミッションのもと、幅広い投資ニーズに応える3つのサービスを展開しております。
① 不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL(クリアル)」
② 個人向け不動産投資運用サービス「CREAL PB(クリアルピービー)」
③ 機関投資家や超富裕層向けの資産運用サービス「CREAL PRO(クリアルプロ)」
「CREAL」は、1 万円からネット上で投資できる、不動産ファンドオンラインマーケットです。今まで個人では投資の機会を得ることが難しかった一棟レジデンス・保育所・ホテル・オフィス・店舗・物流施設などの多彩な不動産への投資機会を、クラウドファンディング技術を活用して提供しています。 「CREAL PB」は、1,000万円台から実物不動産に投資ができ、ミドルリスク・ミドルリターンで中長期的な資産形成を目的とした個人向け不動産投資運用サービスです。「CREAL(クリアル)」を通じて不動産投資を学んだ個人投資家が、より大きなリターンを目指してステップアップするサポートも行っています。 「CREAL PRO」は、1億円から利用ができる、機関投資家や超富裕層向けの不動産投資運用サービスです。 「CREAL(クリアル)」で運用する一棟数億円の不動産をまとめて一括で「CREAL PRO」顧客に売却の上アセットマネジメント業務を受託するなど、「CREAL」とのシナジー効果も生み出しています。
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会社概要
社名:クリアル株式会社
本社:東京都港区新橋二丁目12番11号 新橋27MTビル8階(グループ総合受付)
設立:2011年5月11日
代表:代表取締役社長 横田 大造
資本金:1,245,424,950円(2024年3月末時点)
事業内容:不動産ファンドオンラインマーケット/個人向け不動産投資運用サービス/機関投資家・超富裕層向けの不動産ファンド運用サービス
免許等:不動産特定共同事業 許可番号 東京都知事 第112号/金融商品取引業(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業) 登録番号 関東財務局長(金商) 第2898号/宅地建物取引業 免許番号 東京都知事(2) 第100911号
上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード: 2998)