株式会社三井住友銀行と遺言信託業務に関する協定を締結

特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパンのプレスリリース

認定NPO法⼈ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞。以下、ピースウィンズ)は、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留朗裕)と「遺贈希望者に対する遺⾔信託業務の紹介に関する協定書」を締結しました。

これにより、能登半島地震の被災地でも医師らが活動してきた緊急災害⽀援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」、全国の犬猫殺処分ゼロをめざして活動を続ける「ピースワンコ・ジャパン プロジェクト」、あるいは海外に日本からの善意を届けてきた国際的な人道支援事業など、ピースウィンズの様々な事業に対する遺贈や寄付に関心のある支援者、篤志家の方々への情報提供及び専門的な相談をお受けできる体制を整えて参ります。

株式会社三井住友銀行 相続アドバイザリー部

Tel: 0120-338-518

受付時間: 平日09:00〜17:00(日本時間)
https://www.smbc.co.jp/kojin/yuigon/

※提携金融機関にて遺言信託等のサービスを利用される際は、所定の手数料・報酬等がかかります。

また、公証役場での公正証書遺言の作成についても別途費用がかかります。

ご遺産の中から、より良い未来を願って、社会貢献活動などに寄付をする「遺贈寄付」。近年、「人生最後の社会貢献」として、「自分らしい新しい相続のかたち」として、いわゆる「おひとりさま」やご夫婦のみの世帯はもちろん、多くの注目を集めるようになっています。

ピースウィンズでも、この3年間で遺贈寄付をいただく件数は7倍に増加しました(相続財産寄付を含む。2020年度の3件→2023年度は21件)。今年2月22日放送のNHK「クローズアップ現代」でも、保護犬を知ることができる譲渡センターを遺贈寄付で新設した事例や、災害医療支援チームの訓練や機材などを支えていただいている事実などが紹介されました。

これからも、ピースウィンズでは、安心してご相談をいただける遺贈寄付の体制整備に努めてまいります。