投資に積極的なのは、ひとり暮らし女性!?「ひとり暮らしと実家暮らし女性の家計・投資事情2024」

~メゾンエイブル調査レポート~

株式会社エイブル&パートナーズのプレスリリース

株式会社エイブル(本社:東京都港区、以下エイブル)が運営する、ひとり暮らし女性応援サービス『MAISON ABLE(メゾンエイブル)』では、ひとり暮らし女性と実家暮らし女性を対象にライフスタイルに関するアンケート調査「メゾンエイブルレポート」を実施しています。今回は、今年1月から開始した新NISAなどの投資をテーマに「ひとり暮らし/実家暮らし女性の投資事情」について、結果をレポートいたします。

<調査概要> 調査期間 : 2024年3月1日(金)18:00~3月10日(日)
       調査方法 : インターネット調査(メゾンエイブルLINE公式アカウント内で実施)
       調査対象 : 国内在住単身女性
       有効回答 : 計158名 ※設問によって有効回答数は異なります。

新NISA(旧NISA含む)を運用している人は、全体回答のうち22.8%と少数派に。最も多かった回答は、証券口座の開設や、投資商品について情報収集中など「新NISA活用準備中」の方が48.7%と多く、およそ半数の方が新NISAに興味関心を持ち運用してみたいと考えてはいるものの、まだ運用には至っていないという状況が分かりました。

新NISAの利用率は、ひとり暮らし29.7%、実家暮らし20.0%と、ひとり暮らしの方がおよそ1割利用率が高い結果に。また準備中の層も含めると、ひとり暮らしの方が新NISAに対して関心度が26.8%高いことが分かります。年収別では意外にも実家暮らし×年収500万円以上の層が最も新NISAに関心が低く、ひとり暮らしでは年収300万円未満の層が新NISA利用率34.8%と最も高い回答となりました。

家計簿の利用状況では、ひとり暮らしのおよそ半数以上が家計簿を活用している一方で、実家暮らしで家計簿を利用している割合は3割程度という回答になりました。なお、家計簿利用と新NISAの利用状況でみると、家計簿をつけている人の方が新NISA利用率が6.6%高く、準備中の人も含めると家計簿をつけている人では関心度が11.5%も高いことが分かりました。この結果から、ひとり暮らしをしている層では、家計管理を通して必然的にお金に対する意識が高まり、投資に対する関心も高まっているのではないかと考えられます。

新NISA利用に至っていない人の理由では「制度が難しくてよく分からない」という回答が最も多く、正しい知識を得る機会が求められていることが分かります。100円から運用できる新NISAでは、少額でも投資が可能なことから、年収に関係なく正しい知識を得て運用することが重要です。メゾンエイブルでは今年3月に、投資や家計管理について学ぶ「マネー講座(参加無料)」を開催。今後も、お金の知識や生活に役立つ講座を開催予定です。

お部屋探しのエイブルが運営するひとり暮らし女性応援サービス「メゾンエイブル」は、ひとり暮らしの生活が安心・快適でポジティブなものとなるよう応援しています。今年3月に開催したメゾンエイブルマネー講座に続き、5月はメンタルヘルスケアを目的に「#メゾンエイブル保健室|ココロとカラダをポジティブに」と題し、お坊さんへの相談オンラインイベントを開催いたします。概要は下記の通りです。

【開催概要】

開催日程:2024年5月29日(水)19:00-20:00

参加方法:オンラインor現地参加(寺カフェ代官山)

参加費用:無料(現地参加は別途ドリンク代)

参加定員:オンライン100名様/現地参加30名様

応募方法:メゾンエイブルLINE公式アカウントから、5月7日に参加方法をご案内いたします。

     LINEを友だち追加いただき、ご案内までお待ちください。