株式会社MFSのプレスリリース
● 背景とサービス内容
24年3月にマイナス金利が解除されましたが、今後も緩やかなインフレが継続すると見込まれており、資産運用の一貫として不動産投資ニーズが高まっています。
不動産投資アプリ「INVASE Pro」では、2023年10月から必要自己資金で物件を探せるサービスを提供してまいりました。今回新たに、投資した不動産の時価がいつでも分かり、売りたい時に適正な価格で売却できるサービスを開始します。
リンク: https://investment.mogecheck.jp/lp/invasepro
収益物件の時価を把握するには、不動産査定サイトを利用して複数の不動産会社から査定額を提示してもらうのが一般的です。本アプリは、MFS独自で開発したAIと不動産リスク指標であるPスコアを活用して瞬時に時価を提示することが最大の特徴であり、日本初※のサービスです。対象エリアは東京23区及び横浜市・川崎市の区分マンションに限定されますが、収益物件に加えて自宅の査定も可能です。
不動産は二つと同じものが無く、公に開示された取引情報もないため、価格が不透明です。そのため購入した不動産をいつどのように売ればいいのかが分からず、不動産投資に二の足を踏む人が多いのが実情です。一方で不動産は、それを担保に多額のローンを借りることができるため、少ない自己資金で大きな資産が築ける魅力的な投資対象でもあります。「INVASE Pro」では、保有資産の時価情報を提供することで個人が抱える価格への不安感を取り除き、安全な不動産投資ができる環境を提供します。
不動産価格は賃料と利回り(キャップレート)で決まりますが、「INVASE Pro」ではAI(人工知能)が各物件の条件から適正賃料を計算し、MFSが開発した不動産のリスク指標であるPスコアから導かれる適正利回りをキャップレートとして不動産の時価を計算します。ローンを借りて投資している場合はローン残高も自動的に計算し、不動産を売却してローンを完済した場合の純資産を表示します。
MFSでは、今回開発した「INVASE Pro」の資産評価機能を通じて不動産価格の透明性を高め、より多くの個人投資家がいつでも適正な価格で不動産を売買できるプラットフォームを提供してまいります。
※類似の不動産投資サービスを弊社が調査した結果(2024年4月)
● INVASEとは
INVASEは、不動産投資を「買う」「見直す」「売る」「学ぶ」ことができる総合不動産投資サービスです。業界初(当社調べ)の不動産投資ローンの借り入れ可能額を判定する「バウチャー」サービスや、不動産投資ローンの借り換え先金融機関を紹介する「借り換え」サービス、保有物件の「売却」サービスなどを提供しています。また、物件および金融に精通したエージェントが、お客様のご相談に合わせて最適な不動産投資をご案内いたします。
非対面のオンラインサービスであることが特徴であり、時間や場所にとらわれないサービス形態から、不動産投資を副業とするサラリーマン投資家を中心にご利用いただいています。2018年10月のサービス開始以来、3万人を超えるお客様のご登録実績があります。
● 株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
資本金:1億円
事業:住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
不動産投資サービス「INVASE(インベース)(https://investment.mogecheck.jp/)」の運営