Funds Startups、執行役員/ファンドパートナーに小島崇が就任〜国内唯一の「金融機関共同研究型ベンチャーデットファンド」を牽引〜

Funds Startups株式会社のプレスリリース

Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川寛洋)は、4月1日より、当社執行役員、兼ファンドのパートナーとしてベンチャーデット領域の礎を築いた小島 崇氏が就任したことをお知らせいたします。

■小島 崇プロフィール

小島 崇(こじま たかし)。1972年7月10日生まれ。埼玉県出身。

1996年上智大学 経済学部 経済学科卒業、2001年ジョージタウン大学 外交学部 修士課程終了、2008年中央大学大学院 国際会計研究科 国際会計専攻専門学位課程終了。

1996年三井信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行株式会社)に入社、配属された池袋支店では住宅ローン、アパート・マンションローンの開拓に従事。2001年ゴールドマン・サックス証券株式会社東京支店に入社、配属された株式資本市場部では複数のグローバルオファリング案件に関与。2002年独立系バイアウトファンドであるフェニックス・キャピタル株式会社に入社、NPL案件、事業再生案件、スピンオフ案件、民事再生・会社更生案件、PIPEs案件等への投資を多数経験。2013年株式会社新生銀行(現株式会社SBI新生銀行)に入社、ベンチャー企業への投融資と成長支援、銀行内のオープンイノベーション業務に従事。2022年株式会社デジタルガレージに入社、事業部長として新規フィンテック事業の立ち上げに尽力。2024年4月にFunds Startups株式会社執行役員/Funds Venture Debt Fundパートナーに就任。

■新パートナー 小島 崇よりコメント

この度、2024年4月1日付でFunds Startups株式会社執行役員/Funds Venture Debt Fundパートナーに就任しました小島 崇です。

新生銀行では、日本においてベンチャーデットという言葉が一般的でないときから、ベンチャー企業への融資を検討して参りました。ファイナンスに関与した企業の一部はすでに上場もしております。同行におけるキャリアの終盤では、ベンチャーデットに関する社内ルール作りも主導しており、ベンチャーデットについて豊富な経験を有していると自負しております。

新生銀行入社時(2013年)と現在(2024年)を比較すると、金融プレーヤーの数やファイナンスの金額、成長を支援するプレーヤーの厚み、社会的な認知度に隔世の感があります。しかしながら、海外との比較ではまだ不足する部分があり、その一つはファイナンス・スキームの多様性ではと感じております。この度Funds Venture Debt Fundに参画することで、微力ではございますが、この不足を補いベンチャー・エコシステムの更なる発展に寄与したいと強く望んでおります。

Funds Venture Debt Fundは、親会社がベンチャー企業であるGPが運用する、ベンチャー企業の気持ちに寄り添うことができる大変ユニークなファンドだと感じております。このユニークな立ち位置を最大限に活用し、可能な限り多くのベンチャー企業にベンチャーデットをお届けすることで、企業の成長を後押しする所存でございます。

■代表パートナー 前川 寛洋よりコメント
小島さんと出会ったのは、昨年末頃と比較的最近ではあるのですが、初回面談をしたときに電撃が走るような相性の良さを感じ、図らずも楽しく議論するだけで時間が過ぎてしまうような出会いでした。それから幾度となく議論を重ねてきた結果、晴れてご一緒できることを大変光栄に思っております。

小島さんは、国内で「ベンチャーデット」という言葉が流行する前の段階から、銀行の中でベンチャーデットの供給や商品開発を推進されてきたまさにベンチャーデットのパイオニア的存在です。さらに、ベンチャーデットのみならず、スタートアップに対する豊富な投資と数々のExit経験、VCへのLP出資やモニタリング、投資先とのオープンイノベーション等、様々な観点からスタートアップエコシステムの創出に尽力されてきたプロフェッショナルです。

小島さんを当ファンドに迎えることで、国内では市場黎明期であるベンチャーデットに対して、先行的に培ってきた知見や経験を生かし、各金融機関が車輪の再発明を行うのではなく、各金融機関らしさを生かした資金供給にフォーカスができるような支援ができると考えております。まさに「金融機関共同研究型」のパートナーとして相応しい人物であると期待しています。

今回の就任に伴い、金融機関を主語としたスタートアップ投融資、ベンチャービジネスの商品開発、スタートアップ支援のプロフェッショナルである小島。弁護士であり、ベンチャーデットの法的整理、官民連携等で数々の実績と論稿を生み出してきた髙尾。現役CFOであり、一貫してスタートアップ経営とエコシステム開発に携わってきた前川の3名がパートナー陣となり、ベンチャーデットにおける多角的かつ専門度の高い組織が構築できました。

今後はパートナー陣一同の結束をもとに、当ファンドに参画する金融機関をはじめ、ベンチャーデットに取り組む金融機関への支援を、一層強化して参りたいと存じます。

■Funds Startupsについて
Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川寛洋)は「社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」をミッションに据え、ファンズ株式会社の100%子会社として2023年11月に設立されました。Funds Startupsでは、Funds Venture Debt FundのGPとして、ファンド運営ならびに金融機関へのベンチャーデットに関する支援を中心に行います。今後については当事業を中核としつつも、スタートアップ専門の投資銀行部門のような役割として、スタートアップの資金調達手段の多様化や環境整備等も手掛けていく予定です。
https://social.funds.jp/fsrelease