株式会社中国銀行のプレスリリース
当行では、私募債発行を通じ、地域社会に貢献する企業を応援しております。3月29日(金)に、株式会社ソーデン社の『SDGs私募債「復興支援型」※』の引受けと財務代理人を務めることとなり、その手数料の一部を「能登半島地震義援金」へ寄附いたします。
SDGs私募債「復興支援型」では災害復興義援金に対して寄附をおこなっており、株式会社ソーデン社さまのご意向により能登半島地震の被災者支援のためこの取組みをおこないます。
当行はTSUBASAアライアンス参加行として、全国的な広域連携を活かした幅広い復興支援をおこなってまいります。
※『SDGs私募債「復興支援型」』
私募債発行を通じた災害による被災者支援の一環として、私募債発行時に当行が発行企業からいただく手数料の一部を、発行企業が指定する災害義援金等へ寄附する私募債。
【発行企業および私募債の概要】
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銘 柄 名 :株式会社ソーデン社 第15回無担保社債(当行保証付および適格機関投資家限定)
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所 在 地 :岡山県岡山市南区箕島377-4
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代 表 者 :山元 隆
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業 種 :運送業、建設業、電気工事業
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売 上 高 :7,942百万円(令和5年10月期)
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発 行 額 :30百万円
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発 行 日 :令和6年3月29日(金)
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発行期間 :5年
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返済方法 :定時償還(半年毎分割償還)
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資金使途 :運転資金
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寄 附 先 :能登半島地震義援金
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コメント :能登半島地震で被災された方々に心から御見舞いを申し上げます。また、被災された方々の安全と1日も早い復興をお祈り申し上げます。当社は経営理念である「人をつくり、人につくす」を念頭に、復興支援活動をおこなってきました。今回の能登半島地震においても、企業ボランティアとして社員を派遣いたします。
「TSUBASAアライアンス」について
TSUBASAアライアンスは2015年10月に「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」として、千葉銀行、第四銀行(現在は第四北越銀行)、中国銀行の3行により発足し、現在は全10行が参加する経営統合によらない地銀広域連携の枠組みです。
2019年5月には「TSUBASA SDGs宣言」により、地域の共通課題に対する各行の相互認識のもと、アライアンスにより結集した知見を活用しながら、社会・環境問題に取組んでいくことを宣言しています。