【ライフプランニング意識調査結果】ライフプランを具体的に立案し、ウェルビーイングの実現へ

NPO法人日本FP協会のプレスリリース

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、2024年2月8日~2月12日の5日間、20歳から69歳の男女2,000人を対象にインターネット調査を実施し、集計結果を公開しました。
本調査では、ライフプランとウェルビーイングの関連性やライフプランの立案状況、資金準備などについてまとめられています。自分の人生を自らプロデュースする時代において、ライフイベントに向けての「早くからの資金準備」が重要であるという調査結果となっています。
 
Topic1:ライフプランとウェルビーイングの関連性
◆ライフプランを具体的に立案している人ほど、人生満足度が高い傾向にある。
特に、経済面においては、資金計画の有無と経済的な満足感・安心感との関連性が強いことが推察される。
 
Topic2:ライフプランの立案状況
◆約4人に1人がライフプランを立案している。
「ライフプランを考え、具体的な資金計画まで立てている人」の割合は9%、「ライフプランを考えているが、具体的な資金計画までは立てていない人」は18%である。「特に考えていない」が58%と最も多い。
◆ライフプランを立てたことがある人は、その後にライフプランの見直しを行っている割合が高く、一度計画を立てても見直しをしている傾向がある。
 
Topic3:ライフプラン立案のきっかけ
◆インターネットサイトの閲覧・視聴(22%)」がトップ。
次いで、「リタイア後の生活を意識したこと(20%)」が高く、60代では、男女ともに「リタイア後の生活を意識したこと」が最も高い。
 
Topic4:ライフイベントの資金準備に関する不安と経験談
◆今後、経験したいと思っているライフイベントのお金の不安度は、多くのライフイベントで6割を超える。
◆ライフイベント経験者のやってよかったことは「早くからの資金準備」、後悔していることも「早くからの資金準備」であることから、前もって資金準備することの大切さが浮き彫りとなった。
 
※詳細はプレスリリース原文をご覧ください。