Lecto(レクト)、GMOあおぞらネット銀行で「Lectoプラットフォーム」の導入に向けた検証を開始

法人向け融資サービス「あんしんワイド」の債権管理・督促業務においてLectoを活用する効果を測定

Lecto株式会社のプレスリリース

債権管理・督促回収業務のDXを推進しているLecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下 「Lecto」「当社」)は、GMOあおぞらネット銀行株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:金子 岳人、代表取締役社長:山根 武、以下「GMOあおぞらネット銀行」)が提供する法人向け融資サービス「あんしんワイド」において、Lectoの提供する債権管理・督促回収サービス「Lectoプラットフォーム」の導入に向けた検証を開始したことをお知らせします。

  • ■ この度のLecto導入ならびに検証開始の背景

GMOあおぞらネット銀行が2022年より提供する「あんしんワイド」は、創業間もない法人でも利用可能な融資(利用)枠型ビジネスローン・サービスです。

これまで債権管理や督促の業務については、社内の人手をかけておこなっていましたが、取扱債権数の増加に伴い、業務量の増加や煩雑化によりシステム化を行っていく必然性が高まった結果、機能面のマッチ度合い・追加要望に対する柔軟性・価格面について特に評価の高かった「Lectoプラットフォーム」の導入検討に至りました。

今後の「あんしんワイド」利用増加をにらみ、効率的な債権管理体制構築を進めるため、債権管理・リマインド自動化などが一気通貫で構築可能な「Lectoプラットフォーム」の運用検証により効果測定を行います。効果が見られた場合、GMOあおぞらネット銀行が提供している「あんしんワイド」での正式導入を検討いたします。

  • ■ Lectoが提供する「Lectoプラットフォーム」について

Lectoは、「督促回収テック®※」を展開するFintech関連企業です。クレジットカードや貸金、後払い決済(BNPL)、ファクタリングなどに代表される金融サービスの裏側にある面倒な実務や、複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理、督促回収からオフバランスまで、一気通貫での解決を目指しています。

 

「Lectoプラットフォーム」は、クラウド上で稼働するいわゆるSaaS型プロダクトで、これまでアナログ・バラバラに行われてきた債権管理・督促機能をデジタルで一元管理し、顧客の属性や特徴に応じて督促内容を最適化することを可能としました。これにより、当社の顧客企業は、コスト効率と収益性を向上させることが可能となります。

※「督促回収テック®」はLectoの登録商標です。

  • ■「Lectoプラットフォーム」の 今後の展開について

「Lectoプラットフォーム」は、2021年秋のローンチ以来、各種の金融事業、公共料金、多種多様なサブスクリプションサービスなど幅広い産業・業種の皆さまから受け入れられるに至っております。

その一方で、金融・決済事業はLectoが最も知見とノウハウを有している事業領域といっても過言ではありません。これからもLectoは、社会のあらゆる産業のますますの発展のために日々尽力しつつも、金融・決済事業領域の課題解決を最重要命題の一つとしてとらえ、より多くの事業者様のお役に立てるように邁進してまいります。

■ GMOあおぞらネット銀行について

会社名:GMOあおぞらネット銀行株式会社

代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武

本社:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス

会社URL:https://gmo-aozora.com

■ Lecto株式会社について

会社名:Lecto株式会社

代表者:代表取締役社長  小山  裕

本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17F

会社URL:https://lecto.co.jp