キャッシュレスを利用している人は94%、クレジットカードの保有率は87%と高水準を維持

JCBがキャッシュレスに関する総合調査の結果を発表

株式会社ジェーシービーのプレスリリース

株式会社ジェーシービー (本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:二重 孝好、以下:JCB)は、市場のキャッシュレス利用実態を把握することを目的として、2023年度版「キャッシュレスに関する総合調査」を実施しました。

本調査は、JCBが2000年以降毎年、日本全国の一般消費者3,500人に対して行っています。

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2023年度版調査結果トピックス

■クレジットカードの保有率・利用率は高水準を維持

普段、何らかのキャッシュレスを利用している人の割合は94%。クレジットカードは保有率87%、利用率82%といずれも高水準を維持。コード決済・電子マネー・デビットカードも前年比で増加。(調査結果3 ページ参照)

■キャッシュレス利用者の60%が前年より利用回数が増加

1 年前と比べて、60%の方がキャッシュレスの利用回数が増えたと回答。利用回数が増えたキャッシュレスは、コード決済が60%。クレジットカードも52%と高い。(調査結果4 ページ参照)

■生活費の43%をクレジットカードで支払い

クレジットカード保有者の世帯あたりの月平均生活費は17.5 万円。そのうち43%の金額をクレジットカードで支払っており、利用割合が最も高い。(調査結果5 ページ参照)

調査概要

・調査時期 :2023 年9 月

・調査機関(調査主体):株式会社マクロミル

・調査対象:20~60 代の一般消費者(学生含む)

・有効回答数(サンプル数):3,500 サンプル

・調査方法(集計方法、算出方法):WEB 調査

JCB は、「おもてなしの心」「きめ細かな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつをめざし続けます。

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