世界最大で最も影響力のある「Singapore FinTech Festival」運営のElevandi主催、「Japan FinTech Festival」が2024年3月4日より神田明神で開催

金融庁主催「Japan Fintech Week 2024」のコアイベントで、総勢230名のフィンテックリーダーが集結! 初日3月4日(月)のVIPディナーでは、河野太郎デジタル大臣による乾杯の挨拶

Elevandi Japan株式会社のプレスリリース

フィンテック・エコシステムの構築に取り組むElevandi Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下「エレバンディ ジャパン」)は、金融庁主催「Japan Fintech Week 2024」のコアイベントとして、「Japan FinTech Festival」を2024年3月4日(月)から3月8日(金)まで、東京・神田明神ほか都内各所にて開催いたします。(事前登録制・参加費有料 ※政府関係者、報道関係者、学術関係者、学生など一部無料)
  • 海外から150名以上、総勢約230名の国内外のグローバル・フィンテックリーダーが登壇

  • 40以上の国や地域の金融当局、多国間組織や団体、金融業界企業などが参加

  • 開催5日間で基調講演、ラウンドテーブル、交流会、懇談会など100以上のプログラム

  • 金融におけるAI革命、リーダーシップ、ネットゼロ、デジタル資産など、今知りたい議題が豊富

「Japan FinTech Festival」では、初日、元シンガポール金融通貨庁(MAS、中央銀行)長官のラビ・メノン氏の開会演説「グローバルの金融とテクノロジーの現状」、基調講演「テクノロジーと金融規制の未来~日本の展望」(金融庁総合政策局審議官 柳瀬護氏)、基調講演「2024年、日本・ASEANで最も重要なことは何か?」(三井住友フィナンシャルグループ執行役専務、グループCDIO磯和 啓雄氏)を皮切りに、合計100以上の講演やパネルディスカッション、ラウンドテーブルなどが開催されます。期間中、総勢230名超の第一線で活躍する世界のフィンテック・リーダーが、政策立案者、エンジニア、ビジネスリーダー、投資家など、それぞれの立場で様々な側面から包括的な対話を行い、グローバルな視点で、世界の、そして日本の金融の未来について模索します。

●破壊的創造を恐れず、旧来の枠組みにチャレンジする人々を最大限支援する(エレバンディ ジャパン代表者 鬼頭 武嗣)

「エレバンディ ジャパンは今の日本の金融業界が必要とする変革をもたらすことを目指しています。この変革は、単に新しい技術を導入やデジタル化を進めることだけでなく、日本の金融サービスの在り方やその礎となるアーキテクチャやインフラを根本から再編することも含まれています。我々は、Fintechが効率性やUXを向上させるだけでなく、金融サービスへのアクセスを民主化し、より包括的で公平なものにすると信じています。

そしてこの変革の実現には、エコシステム全体での連携が不可欠です。そのため、エレバンディはグローバルのFintechエコシステムを構成する全てのプレーヤー、コミュニティを結集し、立場を超えた対話や思想的リーダーシップを通じて、将来の日本の金融業界が向かう方向性を指し示し、様々なステークホルダーによる協業の機会を生み出すことで、日本の金融業界の変革のカタリストとなることを目指しています。

我々の全ての活動は実際のインパクトをもたらすことに焦点を当てています。成功・失敗事例や試行錯誤から得られた示唆の共有や、パートナーシップの促進を通じて、業界全体の新たな成長を追求していきます。これには、商業的なインパクトだけでなく、金融リテラシーや社会の持続可能性の向上など、より広範な影響も含まれます。

我々はエコシステムの連携と調和を重視していますが、目指す世界の実現には、時に痛みを伴う破壊的創造が必要とされることもあります。破壊的創造を恐れず、旧来の枠組みにチャレンジする人々の勇気を我々は最大限支援していきます。

Japan FinTech Festivalはこうしたエコシステムの連携、社会的インパクトの実現そして破壊的創造の大きなモメンタムを作るための一つのプラットフォームです。刺激とチャレンジ、そして機会に満ちたこの舞台で多くの方々と共演できるのを楽しみにしています。」

「Japan FinTech Festival」の概要は下記の通りです。

「Japan Fintech Festival」(JFF ジャパン・フィンテック・フェスティバル)開催概要

会 期: 2024年3月4日(月)〜3月8日(金) 

会 場: 神田明神、三井住友銀行本店ほか

主 催:Elevandi Japan(エレバンディ ジャパン)

後 援:金融庁、デジタル庁、日本銀行、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO/ジェトロ)、シンガポール金融通貨庁(MAS、中央銀行) 、東京都、FinCity.Tokyo、名古屋市、札幌市ほか

公式サイトhttps://www.fintechfestival.jp

■ 主な登壇者(順不同・敬称略):

■プログラム: ※プログラムの参考和訳はPDFをご覧ください。

参加費:VIPディナー付「グローバルサミットPLUSパス」(税込165,000円)*、ネットワーキングイベントが含まれた「グローバルサミットパス」(税込49,570円)、リーズナブルに参加できる「コスパパス」(税込16,500円)の3種類あり、公式ウェブサイト(https://www.fintechfestival.jp )またはPeatix(https://japanfintechfestival2024.peatix.com )から入手可能です。まとめて10パス以上の申込みにはグループディスカウントとして半額となります。なお、政府関係者、報道関係者、学生は無料です。(公式サイトより要事前登録)

■2023年開催の動画(約1分)

Elevandi Japan株式会社について

ELEVANDIは、シンガポール金融通貨庁(MAS、中央銀行) から独立して設立された非営利団体です。シンガポールが世界における金融ハブを目指すという潮流の中、2016年からMASは世界最大のフィンテックイベントである「Singapore FinTech Festival(SFF)」を主催してきました。2021年、MASのSFF主催チームがスピンオフし、SFFのようなイベントやさまざまなステークホルダーとの協業のためのプラットフォームの運営等を通じて、シンガポールのみならず世界的なフィンテック・エコシステムを形成することを目的としてELEVANDIが設立されました。2023年8月にELEVANDIは日本法人としてエレバンディ ジャパンを設立し、世界のフィンテック・エコシステムを強化するためのアジアにおける中心的なハブとなることを目指しています。なお、昨年8回目の開催を迎えた世界最大のフィンテックイベントであるSFFは、来場者数6万6千人以上となり、過去最高記録を更新しています。

[会社概要]

社名:Elevandi Japan株式会社 (読み:エレバンディ ジャパン)

代表者:鬼頭 武嗣

住所:東京都中央区八重洲1-4-16  東京建物八重洲ビル3階

主要事業:金融・Fintech分野におけるエコシステム・コミュニティ運営

以上