【ネット銀行初】住信SBIネット銀行、マイナンバーカードを利用した公的個人認証サービスと顔撮影を併用した口座開設が可能に

住信SBIネット銀行株式会社のプレスリリース

住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長(CEO):円山 法昭、以下「住信SBIネット銀行」)は、2024年2月26日(月)以降順次アプリ「住信SBIネット銀行」(以下「アプリ」という)で支店名がフルーツの個人口座のお客さまにおいてマイナンバーカードを利用した公的個人認証サービスおよび、公的個人認証時に顔容貌の撮影を行う機能を導入することをお知らせします。公的個人認証と顔撮影を併用した口座開設は、ネット銀行初の取り組みとなります。(※)

公的個人認証サービスは、マイナンバーカードに搭載された電子証明書を読み取ることで、口座開設時に第三者によるなりすましや文書が改ざんされていないことの確認を行うためのサービスです。

 本サービスを導入することで、スマートフォンによる本人確認資料の撮影が不要になり、口座開設完了までの時間が短縮され、お手続き後すぐに口座をご利用いただけます。また、偽造本人確認書類による不正口座開設申込を防止する効果が期待できます。

セキュリティの観点から、マイナンバーカードの読み取りによる本人確認時に顔容貌の撮影を行い、口座開設後、アプリを使用する際にも顔容貌の照合を行いセキュリティを一層強化します。また、従来の「スマホで本人確認」機能もリニューアルし、首を振る撮影が不要になります。

各提携NEOBANKサービスについても、今後順次展開を検討しております。

 

住信SBIネット銀行は、お客さま中心主義のもと最先端のテクノロジーを活用することで金融サービスを変革し、社会をより快適で便利なものに変えていくことを目指してまいります。

                                             以上

(※)「ネット銀行」とは、ソニー銀行、auじぶん銀行、PayPay銀行、大和ネクスト銀行、楽天銀行、GMOあおぞらネット銀行のことをいいます。2024年2月13日時点の各行HP情報より。