トレジャリー・パートナーズがStoneX証券に為替相場と株式市場に関する定期レポートを提供開始 専門家×テクノロジーの強力なエッジで金融機関による情報配信を本格支援

世界196カ国の通貨情報を瞬時に把握できる独自開発システムでグローバルなマネーの動きを捉える

株式会社トレジャリー・パートナーズのプレスリリース

株式会社トレジャリー・パートナーズ(東京都品川区)は2024年2月より、米NASDAQ上場の StoneX Group Inc.「証券コード:SNEX」の日本法人、「StoneX証券株式会社」に対し為替相場と株式市場に関する市況レポートの提供を開始しました。世界196カ国の通貨情報を瞬時に把握できる独自開発システム等を活用し、為替スペシャリストの戸田裕大による監修を加えたレポートを、日次、週次でお届けします。

株式・債券投資の基盤となる為替情報を提供

証券会社が提供する情報は投資判断に大きな影響を与えます。中でも、為替相場に関する情報は債券(金利)や株式市場分析の基盤であり、投資家が大局観を持って投資判断、リスク管理を行う上で極めて重要です。

これまで株式会社トレジャリー・パートナーズ(東京都品川区)は、独自開発した世界196カ国の通貨情報を瞬時に把握できるシステムに、代表取締役である戸田裕大による定性的な判断を加えた分析レポートを、個人投資家、事業法人を中心に提供してまいりました。この度のStoneX証券株式会社との取引開始を皮切りに、今後は金融機関向けにも同サービスの提供を本格化していく方針です。

独自システムを活用したレポートの特徴

・外国為替市場という暗闇の中でコンパスのように大きな方向を示し、他社のレポートと比較して視認性にも優れる。
・事前予想に対する正答率(2022年1月~2024年2月の正答率:ドル円60.4%、ユーロドル59.2%、ドル人民元61.4%)が高い点が、既存の外国為替レポートと一線を画す。(※金融マーケットの調査、取引に関する経済圏では相場予想の正答率開示をしていない、または過去のレートに対してのバックテストしか行っていない企業が多く、将来の結果を自ら開示し、且つ高い正答率を誇るレポートは他に類を見ない)
・世界196カ国のレート変化を世界地図上に可視化することで、気候変化や天災などによる通貨価値の変化や、マネーの動きを即時に把握することが可能。
・ファンダメンタルズ分析だけでなく、チャート分析やポジション量の傾きなどを通じた売買タイミングの参考となる情報を記載

・金融に関するニュースだけでなく、国際情勢に関する情報も網羅し、1週間の主要な国際ニュースをまとめ読みできる

下図は一例。対ドル(上)、対円(下)に対する各国通貨の強弱を示すシステム画面です。地図上の色分けや棒グラフで視覚的にも捉えやすくしています。

過去のレポートの一例をこちらからご覧いただけます。

https://mailchi.mp/1cc43ac487cb/the-fx-report-weekly

また、同時提供する日米株価指数のデイリーレポートでは、前営業日の株式市場に影響を与えた主要因の振り返りや当日の注目ポイントを為替スペシャリストとしてのマクロ視点で監修しています。

「通貨強弱」と為替レポート利用者の声

「世界地図の通貨強弱は他金融機関のレポートにはないエッジの効いたサービスであり、有効活用している」(製造業J社)

「1週間のニュースが金融だけでなく、世界情勢についてもまとまっているため、必ず読んで1週間の情報をインプットしている」(製造業S社)

「高い正答率で大きな方向感を示してくれるため、常に自分たちの相場観と照らし合わせて、何が同じ考えで、何が違う考えなのかを参考にしている。コンパス的なレポート」(個人投資家)

StoneX証券株式会社について

2010年設立。世界180カ国、100万人が利用する「FOREX.com(フォレックス・ドットコム)」を展開し、米国NASDAQに上場しているStoneXグループの日本子会社。84種類の通貨ペアが取引可能なFXのサービスを中心に、株価指数CFDやノックアウトオプションも手掛ける。関東財務局長(金商)第291号。
会社URL: https://www.forex.com/jp/


戸田裕大・トレジャリー・パートナーズ代表取締役プロフィール

(とだ・ゆうだい)
1985年生まれ、東京都大田区出身。中央大学法学部卒業後、三井住友銀行に入行。10年間外国為替業務を担当する中で、ボードディーラーとして数十億ドル/日の取引を手掛けると共に、日本と中国で約750社の為替リスク管理に対する支援を実施。2018年同行を退職し、法人向けトレジャリー業務に関する支援や、個人投資家向けに講演なども行う。2022年7月、株式会社トレジャリー・パートナーズを設立。CEIBS(China Europe International Business School)経営学修士。著書に『米中金融戦争ー香港情勢と通貨覇権争いの行方』 (扶桑社/2020年)、『ウクライナ侵攻後の世界経済―インフレと金融マーケットの行方』(扶桑社/2022年)がある。

講演、著書、メディア掲載実績

【講演・セミナー】

◆ラジオNIKKEI「マーケット・トレンドDX」

◆外為どっとコム 米12月雇用統計ライブ

◆なるほど!投資ゼミナール【米10年債利回りはどこまで低下するのか?】2024年のドル円相場見通し

◆Forex.com ノックアウトオプションウェビナー「ドル円・メキシコペソ・人民元 今後の見通し」
SPEEDA China Executive Seminar 「金融と経済の視点で中国を知る」
◆フィリップ証券【日本円キャリー、豪ドル買いのトレードアイデア】ドル高圧力に変化の兆し)[投資のリアル]◆外為どっとコム FX/為替「豪ドルは最高の買いタイミング!?米国より強いファンダメンタルズ」
◆豊トラスティ証券 ひろこのスペシャリストに聞く!
◆青山社中 米中金融対立
◆岡三アセットマネジメント 中国金融全般
◆ラジオNIKKEI 「北野誠のトコトン投資やりまっせ。」
◆CEIBS(中欧国際工商学院)米中金融対立
◆SPEEDA 日本法人為替相場セミナー 全人代振り返りセミナー、等

【著書】
◆ 『米中金融戦争ー香港情勢と通貨覇権争いの行方』 (扶桑社/2020年)
◆ 『ウクライナ侵攻後の世界経済―インフレと金融マーケットの行方』(扶桑社/2022年)

【メディア掲載・出演】
◆外為どっとコムマネ育ch(2020年3月より連載コラム執筆)
◆会社四季報オンライン

・「24年は円安で終わる」、為替のプロが喝破する納得のワケ市場の円高予想が見落とす盲点とは?(2024年1月9日)

・「株価に逆風 ! 米長期金利が高止まりするこれだけの理由米金利の適正水準は5% ?」(2023年11月28日)

・「噂される中国の”バブル崩壊”が起こらないこれだけのワケ だが緩やかな衰退が待ち受けている」(2023年9月5日)

・「年後半はジワリ円高ドル安か?それでも株高は続きそうだ 市場は日銀の政策「微」調整も意識」(2023年6月13日)

・「波乱相場が続く2023年の為替市場はどうなってしまうのか 見方が分かれる6月以降の相場も解説」(2023年2月7日)

・「再び145円に近付いてきた円安、いったいどこまで続くのか プロが読み解く今後1年間のドル円相場」(2022年9月27日)

◆東洋経済オンライン
・「止まらない円安、流れを変える唯一最大の決定打投機筋の動きを止めるには「きっかけ」が必要」(2023年11月7日)

◆J-WAVE、JAM THE PLANETに出演(2023年10月18日)

◆東京MX、「堀潤モーニングFLAG」に出演(2023年3月24日、3月13日、2022年12月26日、11月14日)

◆bizSPA!フレッシュ(2020年10月15日よりコラム掲載)

【その他】

◆YouTube チャンネル「戸田裕大の「為替から世界を学ぶ」」
https://www.youtube.com/channel/UCUi-4q0ntwRBq-OMRTAZ73A

株式会社トレジャリー・パートナーズ

〒東京都品川区西品川一丁目1番1号住友不動産 大崎ガーデンタワー9階
e-mail: info@treasury-p.com
URL: https://treasury-p.com/