静岡県長泉町と包括連携協定を締結 地方自治体では4例目

アイザワ証券グループ株式会社のプレスリリース

アイザワ証券株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:藍澤 卓弥、以下「当社」)と静岡県長泉町(町長:池田修、以下「長泉町」)は双方の資源を有効に活用し、同町の一層の活性化及び相互の発展に資することを目的として、このたびSDGs推進及び地域活性化に関する包括連携協定を締結いたしました。当社における地方自治体との包括連携協定は、本件が4例目となります。

  • 包括連携協定の概要

(1)包括連携の目的
当社と長泉町は双方の資源を有効に活用し、同町の一層の活性化及び相互の発展に資することを目的として、包括連携協定を締結いたしました。当社における地方自治体との包括連携協定は、2020年3月の静岡県御殿場市、2023年2月の静岡県裾野市、2023年9月の静岡県小山町に続いて、本件が4例目となります。

(2)包括連携の経緯
当社は1958年に長泉町と隣接する三島市に三島支店を開業して以来、60年以上にわたり地域社会の一員としてご縁を頂いております。現在では長泉町に隣接するエリアの証券会社として証券業務を通して、多種多様な取組みを行っており、両者で地方創生・地域活性化に努めております。このような経緯もあり、今般、幅広い分野で地域の皆様に貢献することを目指し、長泉町との包括的な連携協定を締結することとなりました。

  • 包括連携協定の内容

当社と長泉町は以下の各種取組みにおける連携を進めてまいります。

(1)企業の経営支援など産業振興と経済活性化に関する事項

(2)町民の資産運用支援に関する事項

(3)地域の人材確保と就労促進に関する事項

(4)地域の金融教育支援及び人材育成に関する事項

(5)その他、SDGs推進及び地域活性化に関する事項

  • アイザワ証券の取組み

当社では、各地域において各世代に応じた金融リテラシーの向上、地域創生への貢献を目指し、証券取引にとどまらない積極的な活動を行っております。

その活動は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部より「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」として2017年、2020年、2021年に大臣表彰を受賞しています。また、昨年4月新たに「金融リテラシー教育サポート室」を設置し、質の高い金融教育の提供に注力しております。

・当社の包括連携/提携先

<両者の概要>
◆長泉町

町長

池田 修

人口

43,519人(2023年12月1日現在)

地理

静岡県の東部、富士山の南東、伊豆半島の付け根の位置にある町。

北に富士山を仰ぎ南に駿河湾を望む、自然環境に富んだ町です。

その他        

交通利便性が良く、都市部へのアクセスが良い。

工業団地が多く財政が良好。

住宅地価上昇等、元気な街。各種子育て施策など行政サービスが充実。

静岡がんセンターを中心としてファルマバレーと呼ばれる医療及び医用工業の先進施設が集中した地区を形成。

◆アイザワ証券株式会社(2023年3月31日現在)

商号

アイザワ証券株式会社(東証プライム市場 ※)

所在地

東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング

代表者

藍澤 卓弥

事業内容

金融商品取引業

資本金

30億円

預り資産

14,968億円

設立年月日

2021年4月1日(前身の旧藍澤證券は1918年(大正7年)7月7日創業)

従業員数

804名

営業所数(地区)

45店舗(関東、東海、関西、中国、九州)(2023年9月4日現在)

公式サイト

https://www.aizawa.co.jp/

※ 親会社である持株会社のアイザワ証券グループ株式会社

以上