金融・資産形成情報サイトならではの視点で選ぶ、今注目の銘柄を「みんかぶアワード2023」にて発表！

10か月前

株式会社ライブドアのプレスリリース

株式会社ライブドア（以下「当社」、本社：東京都港区、代表取締役社長兼 COO：宮本直人）は、貯蓄から投資への流れにおいて関心の高まっている国内株式市場において、継続的な成長と資本効率の観点から注目の銘柄を選定し、「みんかぶアワード2023」にて発表いたしましたので、お知らせします。

「MINKABU（みんかぶ）」（https://minkabu.jp）は、株式をはじめ、FX、暗号資産、投資信託など様々な金融商品情報を提供する国内最大級の金融・資産形成情報メディアで、資産形成にまつわるわかりやすいコンテンツや、投資に役立つマーケット情報等、投資家向けに多くの有益な情報をより早く、中立的な立場で提供しています。

2024年に入り、日経平均株価がバブル後高値を更新し、一時36,000円を約34年ぶりに突破するなど、好スタートを切りました。この要因として、いよいよ2024年1月より開始した新NISAによる新規資金の流入が挙げられており、政府の推進する家計の安定的な資産形成に向け、資産形成層の拡大が着実に進展し、投資に関する興味・関心が急速に高まっているものとみられます。このような状況下において当社は、金融・資産形成情報メディア「MINKABU（みんかぶ）」ならではの視点から、個人投資家の皆様の様々な情報に基づいた投資判断を支援することを目的に、新たに「みんかぶアワード」を制定することといたしました。その第１弾といたしまして、この度「みんかぶアワード2023」を選定し、発表させていただきます。

現在日本においては、「失われた20年」や「失われた30年」と言われて久しい状況下、2023年3月に東京証券取引所が公表した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を契機に、現在上場会社において積極的な取り組みが拡大しており、資本収益性の改善に向けた具体的な取り組み等に関する情報開示が進展しています。同時に、コロナ禍を経てポストコロナ時代への移行、長期化するウクライナ情勢や中東情勢の更なる紛争拡大懸念、インフレ拡大懸念や各国の金融政策動向、少子高齢化による労働人口不足や生成AIの登場等、ここ数年、様々な不安定要素が生じている背景から、「VUCA*時代」における継続的な成長に向けた企業戦略が注目されています。

＊「VUCA」：Volatility（変動性）、Uncertainty（不確実性）、Complexity（複雑性）、Ambiguity（曖昧性）の4つの要素から頭文字をとった造語。先が読めず不安定要素の多い状況下において、環境変化をチャンスと捉え、継続的な成長を図るための企業戦略をいう。

このような背景のもと、第１弾となる「みんかぶアワード2023」におきましては、上記２つの観点から、資本効率を継続的に向上させた企業と、VUCA時代にあっても着実に利益成長を継続している企業の中から選定をいたしました。具体的な選定基準につきましては以下「『みんかぶアワード2023』選定基準について」をご参照ください。また発表内容の詳細につきましては、「みんかぶアワード2023」公式サイト（https://minkabu.jp/awards/2023）をご覧ください。

今後も当社は、個人投資家の皆様の資産形成に資するため、金融・経済情勢、社会的トレンド、株価予測や個別銘柄や各種情報へのアクセス数等を始めとする個人投資家の皆様のセンチメント情報等々、国内最大級の金融・資産形成情報メディアならではの切り口を用い、年に一度継続して「みんかぶアワード」の発表を行ってまいります。

「みんかぶアワード2023」選定基準について

国内上場企業のデータから、2023年11月末時点で経常増益期数の多い銘柄と、ROEが7%以上で上昇が続く銘柄を抽出し、(1)経常増益期数とROEの上昇継続期数の両方が多い銘柄、(2)経常増益期数の多い銘柄、(3)ROEの上昇期数が多い銘柄の3つの区分を設定しております。

時価総額1,000億以上・時価総額1,000億未満のカテゴリのそれぞれのカテゴリから(1)～(3)の区分ごとに選定いたしました。なお、全上場銘柄の情報を網羅する「MINKABU（みんかぶ）」ならではの基準として、凡その市場ウェイトに基づき時価総額1,000億以上のカテゴリから25%、時価総額1,000億未満のカテゴリから75%となるよう銘柄を選定しております。

2023年11月度の1日当たり平均売買高が1万株を下回る銘柄につきましては流動性の観点から選定の対象外としております。