株式会社飯沼本家の実証事業に係る取組みへの支援について                              ~インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業~

株式会社千葉銀行のプレスリリース

 千葉銀行(頭取 米本 努)は、株式会社飯沼本家(代表取締役 飯沼 喜市郎)が「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業※」として、2023年12月から2024年2月まで実施する実証事業の支援に取り組みます。

 本実証事業は、江戸時代から3百余年続く酒蔵・飯沼本家の当主が住み継いできた登録有形文化財の母屋をリノベーションし、日本料理レストラン「きのえねomoya」から、日本酒や二十四節気料理などの上質な食文化を提供することで、関東一の観光酒蔵の実現を目的としています。

 本実証事業にて企画するイベントのチケットについては、当行グループの地域商社のちばぎん商店株式会社が運営する「C-VALUE クラウドファンディング」を通じて販売します。

 当行は、本事業の企画段階から株式会社飯沼本家と連携し、魅力的なコンテンツの企画・運営、補助金交付申請等の事務手続、効果測定や報告書作成に協力しています。今後も引き続き、同社の実証事業を支援し、地域の新たな魅力を創出することで、地方創生に貢献してまいります。

 当行グループは、「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」をパーパスに掲げ、地域の社会的課題解決に貢献するなど社会的価値を提供し、地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループを目指します。

※本格的な再開が見込まれるインバウンドの地方誘客や観光消費の拡大を促進するため、観光庁が補助金を

 交付し、観光事業者が連携してインバウンド向けに地域に根差した観光資源を磨き上げから販路開拓まで  

  一貫した支援を実施する事業

    チケット申込:https://www.c-value.jp/projects/iinumahonke003 

    会社HP:https://www.iinumahonke.co.jp/

                                                以 上