老後の不安とお金に関する調査を実施/老後の生活への「希望なし」が半数を超え、「希望あり」を上回る

老後に備えた取り組みの実施意向がある層は90%で、平均48歳で取り組みを開始

株式会社ロイヤリティ マーケティングのプレスリリース

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、老後への希望や不安を聴取した「老後に関する調査」(実施期間:2023年11月14日~11月20日)について、結果をご報告いたします。

【調査結果】

・TOPICS 1

 老後だと思う年齢は平均65歳。回答者の年齢が低いほど老後だと思う年齢も低い傾向

・TOPICS 2

 老後の生活への「希望なし」は57%となり、「希望あり」を上回る

・TOPICS 3

 80%以上が老後の生活に不安を感じており、特に生活費や年金などお金に関する不安が最多

・TOPICS 4

 老後の生活に備えた取り組みを実施している、もしくは実施意向ありは90%。取り組みの開始時期は平均48歳

・TOPICS 5

 老後の備えは資産構築が85%で最も高い。目標額は1,000万円以上が約50%

【調査結果詳細】

  • TOPICS 1:老後だと思う年齢は平均65歳。回答者の年齢が低いほど老後だと思う年齢も低い傾向

 老後は何歳からだと思うか聴取したところ、平均値は65歳となった。5歳刻みで回答結果を確認すると、「65~69歳」が38%と最も高く、次いで「70~74歳(26%)」「60~64歳(19%)」が続く。累計すると「74歳以下」で全体の90%を占めた。

 性年代別に見ると、回答者の年齢が低いほど、老後だと思う年齢も低くなる傾向が見られたが、いずれの性年代でも平均値は60代となった。

▼老後は何歳からだと思うか ※自由記述による聴取 (%)(n=1,000)

▼性年代別|老後は何歳からだと思うか ※自由記述による聴取 (%)(全体n=1,000)

  • TOPICS 2:老後の生活への「希望なし」は57%となり、「希望あり」を上回る

 老後の生活について、「あまり希望はない」「希望はない」の回答を合わせた「希望なし」が57%と半数を超え、「希望あり」を上回る結果となった。

 性年代別では、女性30代で「希望なし」が70%と、最も高くなっていた。また60代を見ると、男女ともに「希望あり」が50%前後と高かった。

▼老後生活への希望(%)(全体n=1,000)

  • TOPICS 3:80%以上が老後の生活に不安を感じており、特に生活費や年金などお金に関する不安が最多

 老後の生活に不安を感じているかについて、「不安を感じる」「どちらかといえば不安を感じる」を合わせると、全体で80%という結果となった。女性30代では「不安を感じる」という回答のみで53%と特に高かった。

 不安を感じる内容は、「生活費や年金などのお金」が82%と最も高く、次いで「体力やケガ、病気などの健康(69%)」、「介護(自分自身)(52%)」が続く。性年代別に見ても「生活費や年金などのお金」はどの性年代も80%前後と高かった。一方で、「体力やケガ、病気などの健康」は男女ともに40代以上で高くなっており、加齢によって不安が顕在化する様子が見られた。

▼老後生活への不安(%)(全体n=1,000)

▼老後生活への不安内容 ※複数回答(%)※老後への不安あり

  • TOPICS 4:老後の生活に備えた取り組みを実施している、もしくは実施意向ありは90%。取り組みの開始時期は平均48歳

 老後の生活に備えた取り組みについて、実施している、もしくは実施の意向があると回答した人は90%だった。内訳は、実際に「備えをしている」が31%、「備えをしたいが何もしていない」が59%となった。性年代別に見ると、高年代において「備えをしている」が高い傾向が見られた。特に男性60代が50%と高い。

 また、備え意向がある方に取り組み開始時期を聴取したところ、平均値は48歳だった。男女ともに年代が高くなるほど、取り組み開始の年齢が高かった。

▼老後生活に備えた取り組みの実施(%)(全体n=1,000)

▼老後生活に備えた取り組みの開始時期(%)※老後に備えた取り組みの実施者もしくは意向者

  • TOPICS 5:老後の備えは資産構築が85%で最も高い。目標額は1,000万円以上が約50%

 老後の生活に備えて取り組んでいる内容は、「貯蓄や投資など資産構築」が85%で突出して高い。性年代別に見ると、「定期的な健康診断や定期検診など」は男女ともに年代が高い層、「脳のトレーニング」は女性60代が高くなっていた。

 「貯蓄や投資など資産構築」について、具体的に取り組んでいる手段と目標額を聴取した。具体的な手段では、「預貯金」が84%で最も高く、次いで「投資信託」「定期預貯金」がともに43%だった。また、目標額は「3,000万円以上」が20%で最も高く、次いで「2,000万円以上3,000万円未満(16%)」「1,000万円以上2,000万円未満(15%)」が続いており、合わせると「1,000万円以上」で50%以上となった。

▼老後生活に備えた取り組み内容 ※複数回答(%)※老後に備えた取り組みの実施者

▼老後に備えた資産構築に関する取り組み内容 ※複数回答(%)※貯蓄や投資など資産構築実施者

▼老後に備えた資産構築の目標額(%)(全体n=1,000)

【調査概要】

調査方法

インターネット調査

調査期間

2023年11月14日~11月20日

パネル

「Pontaリサーチ」会員

(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)

有効回答数

1,000名

※本調査は「年齢:20歳~69歳」を対象に実施

※総務省「人口推計(2023年10月概算値)」の性年代別人口構成比を基にウエイトバック集計を実施

※調査結果は小数点第1位を四捨五入しています

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】

調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

■関連URL

株式会社ロイヤリティ マーケティング マーケティング詳細紹介サイト:https://biz.loyalty.co.jp/

公開レポート(自主調査結果を掲載):https://biz.loyalty.co.jp/report/

公開データ:https://biz.loyalty.co.jp/lp/publicdata/

コラム:https://biz.loyalty.co.jp/column/

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