マニュライフ生命保険株式会社のプレスリリース
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44校88名が2月25日(日)に東京で開催される全国大会に出場
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地方大会優勝校の生徒に経済学の教材を贈呈
マニュライフ生命保険株式会社(取締役代表執行役社長兼 CEO:ブノワ・メスレ、本社:東京都新宿区、以下「マニュライフ生命」)がメインスポンサーとして協賛する、高校生対象の金融経済クイズ大会「マニュライフ生命カップ 第18回全国高校生金融経済クイズ選手権 エコノミクス甲子園」(主催:認定NPO法人 金融知力普及協会)の地方大会が11月から12月にかけて日本各地で開催されました。
366校、787チーム1,574名が出場したインターネット大会を含む地方大会を勝ち抜いた、44校、88名の高校生が全国大会への出場を決め、2024年2月25日(日)に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで金融知力全国No.1を目指して戦います。全国大会の出場校一覧は別紙をご覧ください。
当社は今年度から新たな取り組みとして、全国大会に出場する各地方大会の優勝校の生徒に経済学の図書教材を贈呈しました。教材は全国大会に向けて活用いただくとともに、エコノミクス甲子園の優勝校と成績優秀者が出場できる「IEO国際経済オリンピック」に備えるものです。学習のツールとなる経済学の図書教材を無償提供することにより、世界の大舞台で戦う若者たちを応援します。
マニュライフ生命は、お客さまとそのご家族の将来の経済的な安心を支える生命保険会社として、「持続的な心身の健康の増進」「インクルーシブなビジネスチャンスの促進」「持続可能な未来への加速」の3つを柱とした「インパクト・アジェンダ」を社会貢献活動の中核としています。本大会の「社会に羽ばたく前の高校生に、世の中がどのような金融経済の仕組みで動いているか理解して読み解き、『自分のライフデザイン』や『自分とお金の関わり方』を、クイズを通して考えてもらうきっかけとする」という趣旨は、生命保険業界が重点的に取り組む「金融リテラシー教育の推進」に注力する当社のミッションと重なり、マニュライフが掲げるインパクト・アジェンダにも合致しています。
また、この取り組みは、国連の持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)のひとつである「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」にもつながっています。当社は、今後もこのような取り組みを通して、次世代を担う人々の金融知力向上に貢献したいと考えています。
全国大会の出場校一覧
全国高校生金融経済クイズ選手権『エコノミクス甲子園』について
エコノミクス甲子園は、第1回大会(2006年に地方大会、2007年に全国大会を開催)以来、第18回大会までで全国延べ5,814校から29,425名の高校生がチャレンジしてきました。参加者は同じ学校に通う生徒二人一組でエントリーし、エコノミクス甲子園を企画・主催する認定NPO法人 金融知力普及協会から提供される事前学習教材で金融知力を身につけ、地方大会(インターネット大会含む)に臨みます。地方大会(インターネット大会含む)の勝者は毎年2月に開催される全国大会に進み、全国大会で優勝を果たしたペアには、優勝トロフィーおよび、副賞として海外研修旅行または「IEO国際経済オリンピック」に日本代表として出場する権利が贈られます。また、認定NPO法人 金融知力普及協会は返済不要の「金子・森 育英奨学金」を給付しており、全国大会参加者のうち、所定の条件を満たす希望者の中から1~3名を選考し、全国大会で発表します。全国大会および奨学金についての詳細は公式ウェブサイト( https://econ-koshien.com/ )をご参照ください。
認定NPO法人 金融知力普及協会について
金融知力普及協会とは、全ての人々に金融知力の重要性ならびにその必要性を知っていただき、その金融知力を身につけていただくためのお手伝いをする特定非営利団体です。消費者、財界、教育界、金融界などから広く知恵を集め、会の趣旨に賛同する会員により支えられ、すべての人に金融知力を養ってもらうために活動します。詳細は公式ウェブサイト( https://www.apfl.or.jp )をご参照ください。
マニュライフ生命について
マニュライフ生命は、カナダを本拠とする大手金融サービスグループ、マニュライフ・ファイナンシャル・コーポレーション(マニュライフ)のグループ企業です。お客さまがより簡単に最適な保障を選択し、より良い毎日を送るためのお手伝いをします。当社に関する情報は、公式ウェブサイト( https://www.manulife.co.jp )、およびLinkedInアカウント( https://www.linkedin.com/company/manulife-japan/ )をご覧ください。