【暗号資産取引ならビットバンク】暗号資産投資実態・市場に関するアンケート調査の結果レポート

〜 51% 以上の回答者は暗号資産を含む金融商品に「資産運用している」結果に。また、2024年の暗号資産市場において「価格上昇」や「暗号資産の将来性」に対して期待の声 ~

ビットバンク株式会社のプレスリリース

暗号資産取引所を運営するビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣末紀之、以下当社)は、この度、一般インターネットユーザー1433 人を対象に「暗号資産投資実態・市場に関するアンケート調査」を実施しました。

その結果、51%以上の回答者は、暗号資産を含むNISA/iDeCoなどの金融商品へ「資産運用している」と回答しており、資産運用をしている方が多い傾向にありました。また、2024 年の暗号資産市場において「価格上昇」や「暗号資産の将来性」に対して期待の声が見受けられました。

■ 調査背景

日本政府は2023 年6 月に「経済財政運営と改革の基本方針2023」を閣議決定し、資産運用において持続的な成長を促進するため、資産運用に焦点を当てた国家戦略を推進しています。資産運用における持続可能な発展を目指すものとなっていますが、暗号資産に関しては資産運用の対象に含まれておらず、暗号資産の資産運用の捉え方については、暗号資産業界として課題の1 つでもあります。

また、2022 年から続く「冬の時代(クリプトウィンター)」は、世界的な不穏な状況やマクロ経済の不確実性の増大、大手海外の暗号資産取引所の破産などが影響し、暗号資産に対する関心や期待が低下しています。しかし、直近では米国でのビットコイン現物ETFの承認期待による価格上昇、2024 年4 月に予定されているビットコイン半減期などにより「冬の時代」を脱し、新たな展望が広がりつつあります。そうした中、当社は一般インターネットユーザーに対して、暗号資産に対する投資実態・市場に関するアンケート調査を実施しました。

■ アンケート調査概要

調査期間: 2023 年 11 月 27 日 〜 2023 年 11 月 28 日

調査対象:一般インターネットユーザー

回答数 :1433 人(有効回答数:1430 人)

調査方法:WEB アンケート調査

配信方法:WEB アンケートツール(Fastask)

アンケート結果一覧:

https://drive.google.com/file/d/1pAwVRKswcEDO-MHFcKW7n3rw1O_4qflY/view?usp=drive_link

・アンケートの質問は日本語のみで実施

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「ビットバンク調べ」と明記をお願い致します。

■ アンケート調査の結果サマリー

 <資産運用に関するアンケート調査>

 Q1.「資産運用している」方は約5 割という結果に

【Qあなたは資産運用をしていますか?】では、「資産運用している」が 51.6%、「資産運用していない」が 48.4% という結果になりました。

Q2. 投資した金融商品は「NISA/iDeCo」「株式投資」「投資信託」が上位

【Qあなたの資産運用を教えてください。】では、投資対象として20.2%と「NISA/iDeCo」を挙げており、次いで「株式投資」「投資信託」という結果になりました。

Q3. 暗号資産への投資比率は「5%未満」が約5 割を占める

【Qあなたの資産運用を教えてください。】で「暗号資産」と答えた方で、実際に暗号資産へ資産運用に充てた金額は下記の通りになりました。

Q4. 「老後の生活資金を準備するため」が断然トップ

【Q 資産運用や投資を始めた理由は何ですか?】で「資産運用している」と答えた方で、「老後の生活資金を準備するため」を挙げた方は53.5%と最多になり、また、35.6 %の方が「自由に使えるお金を増やしたいため」という結果となりました。

Q5. 資産運用しない理由として約4 割が「余裕な資金がない」

【Q 資産運用していない理由は何ですか?】で「資産運用していない」と答えた方で、「余裕な資金がないため」を挙げた方は 44.8%で最多となり、次いで「リスクが高いと感じるため」「難しそうなため」という結果となりました。

Q6. 暗号資産に投資をしない主な理由は「知識がないため」

【Q 暗号資産に投資していない理由は何ですか?】で「資産運用していない」と答えた方で、「知識がないため」が最も多く、次いで「リスクが高いため」「何となく危なそうと感じているため」という結果になりました。

Q7. 2024年も「投資は考えていない」が約74%と高い結果に

【Q 資産運用していない理由は何ですか?】で「資産運用していない」と答えた方で、2024年も「投資は考えていない」が74.5%と最も多く、次いで2024年にNISA制度が改正される「NISA/iDeCo」という結果になりました。

<暗号資産市場に関するアンケート結果>

Q8. 2024年の暗号資産において「価格上昇」「暗号資産の将来性」に期待の声

【Q 2024年の暗号資産に期待していることは何ですか?】で「資産運用している」と答えた方で、「価格上昇」20.3%で最多となり、次いで「暗号資産の将来性」「暗号資産の税制改正」という結果になりました。

Q9.ビットコイン半減期を意識した「4 月」に上昇期待

【Q 2024 年1 月1 日から12 月31 日において、暗号資産ビットコインが最も上昇する高値の時期はいつ頃だと予想しますか?】で「資産運用している」と答えた方で、 4 月に予定されているビットコイン半減期と同時期の「4 月」と挙げた方が最多となっており、次いで「3 月」「5 月」というビットコイン半減期を意識した結果となりました。

Q10.ビットコイン予想最高値は「400 万円〜500 万円未満」27.0 %と様子見ムード

【Q 2024 年1 月1 日から12 月31 日において、暗号資産ビットコイン価格(1 BTC)

の予想最高値は?】で「資産運用している」と答えた方で、「400 万円〜500 万円未満」が最多となり、次いで「500万円〜600万円未満」が25.2%、「600万円〜700万円未満」が22.5%と価格上昇に期待はあるが、最高値については様子を見ているような結果となりました。

Q11.価格上昇の理由として「アメリカの金融緩和期待」「世界の不穏状況に伴い暗号資産ビットコインの価値向上」が上位

【Q 2024 年1 月1 日から12 月31 日において、暗号資産ビットコインがどのような理由で上昇すると思いますか?】で「資産運用している」と答えた方で、「アメリカの金融緩和期待」「世界の不穏状況に伴いビットコイン価値向上」が上位となり、「ビットコイン半減期」や「ビットコイン現物ETF承認」は11.7%という結果となりました。

Q12.期待している暗号資産銘柄は「ビットコイン」が最も人気

【Q 2024 年1 月1 日から12 月31 日において、最も期待している暗号資産銘柄は?】で「資産運用している」と答えた方で、「ビットコイン」が最も多く、次いでイーサリアム、リップルが多い結果となりました。

Q13.期待はありながらもビットコインへの投資額は「3万円未満」約3 割に留まる

【Q 2024 年1 月1 日から12 月31 日において、暗号資産ビットコインにどれくらい投資を予定していますか?】で「資産運用している」と答えた方で、価格上昇に期待はありながらも「3万円未満」が上位となり、次いで「3万円〜10万円未満」という結果になりました。

Q14.暗号資産業界の課題は「日本における暗号資産の市場規模が小さい」が上位

【Q 暗号資産業界の課題としてあてはまるものは何ですか?】で「資産運用している」と答えた方で、「日本における暗号資産の市場規模が小さい」が16.0%と最も多く、次いでセキュリティ課題として「個人のウォレットにおけるセキュリティ課題」と「暗号資産取引所における情報セキュリティ課題」という結果となりました。

ビットバンクでは、公式オウンドメディア「ビットバンクプラス」(https://bitbank.cc/knowledge)内にてマーケットアナリストによる暗号資産マーケット情報を配信しています。

ビットバンクは暗号資産(仮想通貨)の普及促進のため、今後も様々な活動を行ってまいります。

今後ともビットバンクをよろしくお願いします。

【免責事項】

当資料におけるコンテンツは特定のお客様のニーズ、財務状況または投資対象に対応することを意図しておりません。当コンテンツは商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツ内のいかなる情報も、暗号資産(仮想通貨)、金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品の売買、投資、取引、保有などを勧誘または推奨するものではなく、当コンテンツを取引または売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。暗号資産(仮想通貨)は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。暗号資産(仮想通貨)は、価格が変動することがあります。暗号資産(仮想通貨)の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。

暗号資産(仮想通貨)は代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。

【ビットバンク株式会社 について】

会社名:ビットバンク株式会社 bitbank, inc.

URL:https://bitbank.cc/about/corporate/

代表者:代表取締役CEO 廣末紀之

住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F

設立:2014 年 5 月 7 日

資本金:86 億 4,721 万円(資本準備金含む)

事業内容:暗号資産(仮想通貨)関連事業

関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第 00004 号

一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)

一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)

ビットバンクのサービス
●暗号資産取引所・販売所 < https://bitbank.cc/ 
 ビットバンクは、ビットコイン・イーサリアム・XRPなど人気の暗号資産を売買できる暗号資産取引所および販売所を提供しています。2022年は平均で国内現物取引高シェア約20%(※1)、アルトコインに限定すると50%(※1)以上のシェアを占めており、国内No.1(※2)の取引量と高度なセキュリティを持つビットバンクで、一歩先の暗号資産トレードを。

●公式オウンドメディア「ビットバンクプラス」 < https://bitbank.cc/knowledge 
 ブロックチェーン、暗号資産や投資に関する様々な情報を初心者の方にも分かりやすく発信する公式オウンドメディアです。世界中の最新のトピックスやビットコインをはじめとする暗号資産のマーケット情報、当社が取り扱っているすべての暗号資産銘柄のチャート掲載、新しいトピックやプロジェクト情報、そして暗号資産用語集などをご紹介しています。

(※1)一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)公表データ調べ
(※2)2022年9月18日時点、CoinMarketCap調べ