応用地質株式会社のプレスリリース
応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:天野 洋文、以下「当社」)は、株式会社みずほ銀行と「Mizuho Eco Finance」の融資契約を締結しましたのでお知らせします。
「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けて、みずほ銀行が取引先企業とともに取り組みを促進していくことを目的に開発された環境評価型金融商品です。グローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発した環境評価モデルを用いて、企業のサステナビリティの取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し融資を行うものです。
当社は、2019 年 12月に「気候関連財務情報開示タスクフォース (TCFD)」の提言に賛同を表明し、同提言に沿った各種開示等に取り組むとともに、2023年2月に「2050年カーボンニュートラル宣言」を行い、同年までにScope3をも含むGHG排出量を実質ゼロにすることを目標に掲げています。このような取り組みの結果、上記のスコアリングにおいても一定以上の評価を獲得しております。
当社グループは中期経営計画『OYO Advance 2023』に則り、サステナブル経営 (ESG経営とSDGsの目標達成への貢献) を積極的に推進し、本業を通じた3つの価値 (社会価値・環境価値・顧客価値) の最大化を目指しています。今回の契約締結により、サステナブル経営の取り組みを一層強化していくとともに、最適資本構成の実現を含む資本コストを意識した経営の推進にも積極的に取り組んでまいります。
以上