株式会社丸井グループのプレスリリース
《PRIDE指標とは》
2016年に策定された、職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティへの取り組みの評価指標です。PRIDEの各文字に合わせ、Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement・Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つを指標化し、企業の取り組みを評価するものです。
※PRIDE指標の詳細はこちら → https://workwithpride.jp/pride-i/
■ 丸井グループがめざすもの
丸井グループのミッションは、「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」という経営理念に基づき、すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブな社会をステークホルダーの皆さまと共に創ることにあります。
丸井グループは社会課題解決企業への進化をめざし、インパクト目標を掲げ、今年度新たに「IMPACT BOOK 2023」を発行いたしました 。インパクト目標の1つとして「一人ひとりの『しあわせ』を共に創る」を定め、一人ひとりの「好き」・「個性」の応援や、ファイナンシャル・インクルージョンの実現を通じて「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」を進めていきます。
「共創経営レポート 2021(日本語版)」
→ https://www.0101maruigroup.co.jp/ir/lib/i-report.html
「VISION BOOK2050(日本語版)」
→ https://www.0101maruigroup.co.jp/sustainability/lib/s-report.html
「IMPACT BOOK 2023(日本語版)」
→ https://www.0101maruigroup.co.jp/ir/pdf/impactbook/2023/impactbook_all.pdf
■ 丸井グループのおもな取り組み
丸井グループでは2016年より、社員だけでなく店舗のお取引先さまを対象にLGBTQに関する研修を定期的に実施しております。社内向けには、LGBTQ研修に加え、社員一人ひとりが「人権」に関する理解を深めるための研修資料の作成・配布を行うなど、継続的に理解促進に取り組んでおります。
また、「東京レインボープライド2023」に参加し、代々木公園で開催されたプライドフェスティバルにて4年ぶりに企業ブースを出展いたしました。ブースでは、共創パートナーであるFABRIC TOKYOさまのオーダースーツの展示・試着会を行ったほか、お客さまの課題(歩きやすさやサイズのバリエーション)と社会課題(廃プラスチックの削減)の両方を解決する丸井のシューズブランド「Kesou」の展示を行いました。さらに、開催に合わせ、事業所全員が参加する「プライドウィーク」を設定し、マルイ・モディ各店ではLGBTQを象徴するレインボーデザインのPOPやメッセージPOPを掲出することで、ジェンダーに関係なく、すべてのお客さまに対するウェルカムの姿勢を表明しました。
加えて、本業を通じた取り組みでは、2019年9月にLGBTQなどに関する情報発信を行うプライドハウス東京さまとの提携カード「プライドハウス東京エポスカード」を発行し、お客さまとの共創による継続的なLGBTQ支援を行っています。お客さまから頂戴するデザインカード発行料500円が全額「プライドハウス東京」へ寄付され、お客さまによる活動支援のスキームを実現しています。
■ 丸井グループの概要
商 号 : 株式会社 丸井グループ
本社所在地 : 〒164-8701 東京都中野区中野4-3-2
代表電話 : 03(3384)0101 FAX 03(5343)6615
U R L : https://www.0101maruigroup.co.jp
代表取締役社長 : 青井 浩
おもな関連会社 : ㈱エポスカード、㈱丸井、㈱エムアンドシーシステム ほか