FWD生命保険株式会社のプレスリリース
IT賞は、わが国の産業界ならびに行政機関などの業務における事業創造、効果的ビジネスモデルの構築・促進、生産性向上等、“ITを高度に活用したビジネス革新”に顕著な努力を払い成果を挙げたと認めうる企業、団体、機関および個人に対して、公益社団法人企業情報化協会が授与するものです。
今回当社が受賞した「IT奨励賞(マネジメント領域)」は、既存事業への業績貢献に関わる取組に贈られる賞であり、当社における業務基盤刷新を目的に推進した「保険契約管理システムのクラウドへの移行」に対して贈られたものです。同業でのメインフレームのクラウド化の事例が少ない中、低コストで複雑化した既存顧客データの移行に努力した取り組みが評価され、今回の受賞につながりました。
当社代表取締役社長兼CEOである山岸は「当社は業務基盤の刷新を目的に、安全性を確保しながらメインフレーム上で稼働する保険契約管理システムを、クラウド環境に移行しました。
これにより大幅にシステム運用費が削減され、システムの可用性、拡張性、俊敏性が向上しました。そしてこの度、この対応が「IT奨励賞(マネジメント領域)」を受賞したことをとても喜ばしく思っています。今後もデジタルテクノロジーを活用した革新的な手法で、人々が抱く”保険”に対する感じ方・考え方を刷新していきます。」と述べています。
FWD生命保険株式会社について
FWD グループは、アジア全域で生命保険事業を展開し、世界で最も成長が著しい保険マーケットを含む、アジアの10の地域で、約1,100万人のお客さまに支持されています。
FWD生命は「人々が抱く“保険”に対する感じ方・考え方を刷新すること」をビジョンに掲げ、
1996年8月の創業以来、常にお客さまの視点で考え、シンプルでわかりやすく、独自性豊かな商品・サービスを提供し、FWDグループの一員としてアジアを代表する保険会社になることを目指しています。
2023年1月4日に発表されたオリコン顧客満足度®調査において、収入保障型生命保険商品ランキングで『FWD収入保障』が3年連続1位に選ばれました。
FWD生命に関してより詳しく知りたい方は、https://www.fwdlife.co.jp/をご覧ください。