空き家活用株式会社 島根銀行と山陰の空き家問題解決に向けた業務提携を締結。

空き家活用株式会社のプレスリリース

空き家問題の解消と地方創生へ

空き家所有者、地域、事業者、自治体を繋ぐマッチングプラットフォーム「アキカツナビ」を運営する空き家活用株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和田 貴充、以下アキカツ)は、島根銀行(島根県松江市、取締役頭取 鈴木良夫)と、山陰の空き家問題解決に向けた業務提携を締結したことをお知らせいたします。

島根銀行の山陰で培った地元企業・自治体との関係性や、スマートフォン支店を中心に構築した域外の顧客基盤と

アキカツの自治体と連携した空き家の物件情報等を掲載し、空き家の所有者と購入希望者をマッチングするWeb情報プラットフォーム「アキカツナビ」を活用することで、山陰の空き家流動性を高め、人流の活性化、地域経済の発展に向け取り組んでまいります。

また、今回の業務提携を機に島根銀行では、空き家には住宅ローン等が適用されづらいという課題に対し、アキカツ及びオリエントコーポレーション株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」)が商品化した「アキカツローン」をベースに、スマートフォン支店のお客さま等向けに「空き家ローン」を開発・提供することで、空き家流通のさらなる活性化を図ります。

  この「空き家ローン」は、一般的な住宅ローン等でのカバーが難しい、建築後、時間が経過した空き家の購入資金に加えてリフォーム資金や解体資金など、空き家に係わる幅広い資金ニーズにご利用いただけます。さらに、山陰の物件を取得される場合には、優遇金利を適用されます。

今後も、島根銀行をはじめとした地域金融機関に「アキカツローン」の取り扱いを推進していきます。空き家に関するローン商品の組成をご検討されている金融機関の方は空き家活用株式会社までお問い合わせください。

■【空き家ローン】の概要

好金利

・変動金利 1.6%~5.2%(保証料込) 

・山陰の物件に係る資金の場合は、おトク

簡単お手続き

・お手続きから契約まですべての手続きがネットで完結

・全国どこからでも、お客さまのスマホでご利用可能

 ・ペーパーレスかつ来店不要

べんりで、使い道豊富

・空き家の購入資金に加えてご自宅のリフォーム資金や解体資金など、空き家に係わる幅広い資金ニーズに対応

※詳しくは商品概要ページをご覧ください。

 WEB完結型教育ローン 商品概要ページ

 URL:https://www.shimagin.co.jp/spbranch/akiya/

■「アキカツローン」の概要

「アキカツローン」は、空き家の購入資金に加えてリフォーム資金や解体資金など、空き家に係わる幅広い資金ニーズに対応する利便性の高い無担保消費性ローンです。ご利用上限額は1,000万円、ご利用期間は15年までご利用いただけます。また、これまで住宅ローン等では適用されづらかった地方の木造家屋にもご利用可能です。

  

■株式会社オリエントコーポレーション会社概要
会社名 :株式会社オリエントコーポレーション ( https://www.orico.co.jp/ 
所在地 :東京都千代田区麹町5丁目2番地1
代表者 :代表取締役社長 飯盛 徹夫
設立  :1954年12月27日
事業内容:決済・保証事業、海外事業、カード・融資事業、個品割賦事業、銀行保証事業

■空き家活用株式会社概要

会社名:空き家活用株式会社
代表取締役社長:和田貴充
所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
設立 :2014年8月
事業内容 :空き家の市場への再流通システムの構築、空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用、空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案

■ 空き家の専⾨家、空き家活⽤株式会社代表・和⽥貴充について

空き家活用株式会社代表・和田貴充

空き家活用株式会社代表・和田貴充1976年 大阪府生まれ20歳で父の事業を継承し、24歳で廃業。その後、不動産業界に飛び込み、建築、不動産に関わるあらゆる業務を経験した後、2010年に独立。『日本の空き家問題を解決したい』を背景に、2014年に空き家活用株式会社を設立。2017年1月より、自分達で調査員を派遣し空き家の実態調査を開始。2018年8月には第三者割当増資で6210万円を調達し空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」をリリース。2019年1月には本社を東京に移転。空き家所有者の課題に寄り添い、地域住人、事業者、そして自治体の方々を繋ぐ新しい取り組みとなる、空き家マッチングプラットフォーム「空き家活用ナビ」を構築。2021年11月より東京都世田谷区との協業により「せたがや空き家活用ナビ」をスタート、2022年6月には、全国の自治体向けに、空き家物件のクラウド管理から利活用斡旋までをパッケージした空き家対策サービス「アキカツ自治体サポート」(https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport)の提供を開始した。

受賞歴(一部):
2017年9月/平成29年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年6月/平成30年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年11月/SDGsビジネスコンテストにて「優秀賞」を受賞
2019年2月/日本最大級のピッチイベント「未来2019」で、シェアリングサービス賞およびグッドパフォーマンス賞を受賞。
2019年3月/西武ホールディングスが主催するアクセレレータープログラム「Swing」の事業検討企業に選出
2019年7月/住吉区、空き家対策に協力する民間事業者を募集、第一号に空き家活用(株)のモデルが採用
2020年1月/内閣府オープンイノベーションチャレンジにて茨城県つくば市への提案が採択される
2020年9月/東京都「民間空き家対策東京モデル支援事業」に空き家活用(株)が提案した「リモートセンシングを活用した空き家調査の効率化に向けた先進事業」が採択される
2021年2月/宮崎県延岡市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年4月/埼玉県・寄居町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/SDGs研究所主催第2回SDGsビジネスアワードで「SDGsソーシャルビジネス大賞」を受賞
2021年10月/大阪府泉南郡岬町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/茨城県常総市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/東京都世田谷区と「空き家活用マッチングシステム」に関する協定を締結
2021年11月/東京都世田谷区との協業によるマッチングプラットフォーム「せたがや空き家活用ナビ」がスタート
https://setagaya.akikatsu-match.com/
2022年4月/延岡・空き家利活用プロジェクト「HYPHENATION in NOBEOKA」にて事業者公募開始
https://seminar.aki-katsu.co.jp/hyphenation_in_nobeoka
2022年6月/「Smart City Osaka Pitch 2022」(大阪スマートシティパートナーズフォーラム)にて優秀賞を受賞
2022年7月/北海道・栗山町と「地域活性化起業人制度」に関する連携協定を締結
2022年11月/大阪市生野区役所と空き家活用株式会社との区内の空家等対策に関する事業連携協定を締結 

2023年4月/長野県・根羽村と空き家活用株式会社との村内の空き家等対策に関する事業連携協定を締結