【開催報告】第9回事業性評価研究会を(公財)ひろしま産業振興機構と中国財務局の共催により、開催しました

公益財団法人ひろしま産業振興機構のプレスリリース

11月14日(火)、(公財)ひろしま産業振興機構と中国財務局は、広島県内の金融機関及び信用保証協会の行職員向けの勉強会(「第9回事業性評価研究会」)を開催しました。県内金融機関等の14機関から本部、営業店の融資・渉外担当者29名が参加し、参加者同士で事業者支援ノウハウを共有しました。

 最初に、金融庁地域金融企画室より「『業種別支援の着眼点』を活用した事業者支援について」と題し、『業種別支援の着眼点』の解説、利用にあたってのポイント・現場での活用状況について学びました。

 続いて、株式会社ビズサポート稲葉代表から、「地域密着型金融と事業性評価」と題し、グループワークも行いながら、事業性評価の理解と事業性評価に基づく融資の取り組み方、経営者保証によらない融資と事業性評価について講義いただきました。

 最後に、(公財)ひろしま産業振興機構より、「広島県中小企業技術・経営力評価制度」などの財団の事業について説明を行い、また広島県よろず支援拠点からも事業の取組みについて説明を行いました。

■開催概要(第9回事業性評価研究会)

・主催者 :(公財)ひろしま産業振興機構、中国財務局

・開催目的:金融仲介機能の向上を図ることで、地域企業への円滑な資金供給を充実させ、地域経済の発展に寄与すること

・対象者 :金融機関等職員

・参加者 :29名(県内金融機関等14機関から本部、営業店の融資・渉外担当者)

■内容

・「業種別支援の着眼点」を活用した事業者支援について

 (金融庁地域金融企画室)

・地域密着型金融と事業性評価

  ~中小企業の経営課題に寄り添って支援する実践的な方法やポイントを学ぶ~

 (株式会社ビズサポート稲葉代表)

■開催の様子