株式会社フェリクルーのプレスリリース
皆様、保険料や日頃の食費、光熱費などの家計の管理はどの程度行っていますか?
「気づかないうちに固定費が増えていて想定以上の支出が出ていた」
「管理はしたいけどうまく出来ず続かない」
このように、なかなかうまく日々のお金の管理ができていないという方もいるのではないでしょうか?
老後2,000万円問題や物価高など、何かと将来に不安を抱えている方も多いと思いますが、まずは家計の見直しを行い、適切な収支状態を維持することも重要です。
そんな中で今回は、全国の30~50代の社会人を対象に、家計の見直しに対する意識や取り組み状況を伺っていきたいと思います。
<調査概要>
調査概要:「家計の見直しに関する意識と実態」に関する調査
調査期間:2023年11日7日(火)
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:全国の30~50代の社会人
調査人数:100人
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家計の見直しはそもそも必要?社会人の意識を調査
はじめに、現在、家計の見直しの必要性を感じているか伺ったところ、「どちらかというと感じている(43.0%)」「とても感じている(27.0%)」という回答が集まり、7割の方は見直しの必要性を感じていることがわかりました。
将来のためにも、家計の見直しは非常に重要です。
具体的な対策にはまだ取り組めていなかったとしても、何かしら見直したいと思っている項目がある方は多いのかもしれません。
では、具体的に家計の見直しというと、どのような項目を思い浮かべるのでしょうか?
伺ったところ、「食費(66.0%)」「光熱費(61.0%)」という回答が集まりました。
まずは、身近な出費から抑えたいと考えている方は多いようです。
身近な出費はすぐにでも多少は抑えることができるため、実行にも移しやすい項目といえるでしょう。
続いて、「娯楽費(51.0%)」「保険(36.0%)」という声も集まりました。
出費の波もある娯楽費ですが、意識することで出費を抑えることもできる項目なのかもしれません。
また、必要な保険もあると思いますが効果を発揮していない、見込めない保険の見直しなども必要と感じている方は多いこともわかりました。
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取り組みやすい項目や取り組みにくい項目とは!?
家計の見直しを行う上で必要だと思う項目が明らかになりましたが、実際に行動に移している方はどのくらいいるのでしょうか?
そこで、現在見直しに取り組んでいる、または取り組んだことのある項目について伺ったところ、「食費(42.0%)」「光熱費(39.0%)」「娯楽費(31.0%)」という結果となりました。
約7割の方は何かしらの項目で見直しを行っており、節約意識の高さがうかがえる結果となりました。
特に上位に挙がっている項目は、日常生活の中でも出費を抑えることができ、比較的見直しやすい項目といえそうです。
では、逆に取り組みが難しいと感じる項目は何なのでしょうか?
特に節約や見直しが難しいと感じる項目について伺ったところ、「食費(30.0%)」が最も多い結果となりました。
外食に行き、ついお金を使いすぎたという経験をした方も多いと思います。
また、取り組んでいる方が多い分、難しいと感じる部分もあるのかもしれません。
続いて「家賃やローン(20.0%)」が挙げられていますが、こちらは固定の支出になるため節約は難しいようです。
特に家賃は引っ越しを伴うことも想定されるため、簡単には行動にうつしづらい項目といえそうです。
ここまで、取り組んでいる項目や取り組みが難しいと感じる項目が明らかになりました。
次に、家計の見直しを行う上で課題になりえると感じるものについて伺ったところ、「生活習慣の見直しが難しい(54.0%)」「知識や情報がない(43.0%)」といった回答が集まりました。
日々の習慣を変えることは容易ではありませんし、なにより知識や情報がないことで、どのように行動に移せばいいのかわからないという方も多いようです。
また、少数ではありましたが、「相談できる人がいない(11.0%)」といった声も挙がっていることから、相談できる相手を求めている方もいることがわかりました。
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保険の見直しを行ったことがない方は半数以上!専門家のサポートを考えてみても良い?
続いて、保険の見直しに取り組んでいる、または過去に取り組んだことがあるか伺ったところ、「取り組んだことはなく、現状関心がない(36.0%)」と回答した方が最も多い結果となりました。
「取り組んだことはないが興味・意欲はある(23.0%)」と回答した方も合わせると、約6割の方は今まで保険の見直しに取り組んだことはないようです。
中には、保険に加入していない方や必要最低限の保険のみ加入している方もいるかと思いますが、加入している方は、毎月の支出を足すとまとまった金額になることも考えられるため、定期的な見直しを行うと想定以上の効果があるかもしれません。
続いて、「過去に取り組んだことがある(34.0%)」と回答した方が多く、すでに辞めてしまった方も一定数いることがわかりました。
最後に、家計の見直しを行う際に、専門的なサポートが必要だと感じるか伺ったところ、「どちらかといえば必要(39.0%)」「とても必要(15.0%)」という結果となり、半数以上の方は必要と感じていることがわかりました。
特に保険や税金まわりに関しては、自身で勉強するにはかなりの労力と時間を費やすことから、専門家にサポートしてもらうことで自分に必要な対応が明確になるかもしれません。
今後、家計の見直しを考えている方は、専門家のサポートを選択肢に入れてみても良いのではないでしょうか?
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まとめ:専門家に頼るのも手のひとつ。無駄な出費を減らすためにも家計の見直しを考えてみては?
改めて、今回は家計の見直しに関する調査を行いました。
実に7割の方は見直しの必要性を見出しており、具体的には食費や光熱費の見直しを思い浮かべる方も多いようです。
また、生活習慣を変えることや知識や情報がないことで、家計の見直しに取り組めていない様子もうかがえる結果となりました。
そんな時に強い味方になってくれるのが専門家です。
特に保険や税金まわりに関しては、法律が絡んできたり専門知識を要したりとプロのサポートが必要になってくる場合もあります。
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■会社概要
社名:株式会社フェリクルー
代表取締役:吉岡 基明
HP:http://hokennofp.com/company.html
TEL:06-6476-7072
FAX:06-6476-7993