ジャパン・プロパティーズ、CISO(最高情報セキュリティ責任者)の就任を発表

ジャパン・プロパティーズ株式会社のプレスリリース

不動産クラウドファンディングプラットフォーム「LEVECHY(レベチー)」を展開するジャパン・プロパティーズ株式会社(所在地:東京都港区六本木、代表取締役:高 将司、以下「弊社」)は、11月15日(水)に、新設の執行役員CISO(Chief Information Security Officer:最高情報セキュリティ責任者)に武川 智法(たけかわ とものり)氏が就任したことをお知らせします。
お客様及びお取引先の皆様が、より安全・安心にサービスをご利用いただけるよう、ジャパン・プロパティーズの情報セキュリティ強化を図ります。

■就任の背景

昨今の増加傾向にあるサイバー攻撃による被害や社会情勢の変化を、弊社においても深刻に注視しております。弊社サービスでは「LEVECHY」をはじめとし、多くのお客様の重要な個人情報をお預かりしており、お客様及びお取引先の皆様に「LEVECHY」をより安心・安全にご利用いただけるサービスにしたいと考えております。つきましては、弊社ではこの度、情報セキュリティ対策のスペシャリストであるトラステクト合同会社 代表社員CEOの武川氏を、新たに執行役員CISO(Chief Information Security Officer:最高情報セキュリティ責任者)として迎えることといたしました。

国内企業では39.4%(米国企業では96.2%)の設置にとどまるCISO(※1)を設置することで、お客様の安全性を重視するための情報セキュリティ体制を一層強固なものとし、テクノロジーと金融、投資をかけあわせたフィンテックカンパニーとしてさらに進捗してまいります。

注1:NRIセキュアテクノロジーズ「企業における情報セキュリティ実態調査2022」

https://www.nri-secure.co.jp/news/2022/1213

■武川 智法氏 略歴

北海道生まれ、北海学園大学卒。卒業後、Linuxディストリビューションの開発・保守に従事。その後、複数ベンチャー企業でインフラリーダーとしてサーバーインフラや情報セキュリティ対策を経験し、ゲーム事業会社のCTO、リーガルテック上場会社の情報システム責任者等を経て、2023年にトラステクト合同会社代表社員CEOに就任。情報システム・情報セキュリティに関するコンサルティング・アドバイザリ・教育多数。

■武川 智法氏 コメント

ジャパン・プロパティーズでは、数多くのお客様の重要な個人情報をお預かりしてサービスを提供しています。日々高まるサイバー攻撃による脅威の高まりやセキュリティ事故、また、DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進により守るべき領域が増えることにも、実行力をもって対応する必要があります。

この度CISOとしてセキュリティ体制構築を担い、サービスの開発も強固に支援することで、不動産クラウドファンディングLEVECHYをはじめ、さらに多くのお客様に安心してサービスを提供し続けることができるよう邁進してまいります。

■会社概要

ジャパン・プロパティーズ株式会社

弊社は、2023年に11周年を迎えたことをきっかけに不動産会社から「テクノロジー×金融の力で日本の価値を最大化する」をパーパスとしたフィンテックカンパニーへ生まれ変わりました。

創業からオフィス・リーシング事業を軸に事業を進めてまいりましたが、2020年より自社リノベーションブランド「JP-BASE」をスタート、2023年には金融事業にも力を入れ、不動産クラウドファンディングプラットフォーム「LEVECHY」をローンチいたしました。今後はテクノロジーと金融、投資を掛け合わせた事業を展開してまいります。

会社名  :ジャパン・プロパティーズ株式会社

所在地  :東京都港区六本木6-7-10簗場ビル3階

設立   :2012年1月

代表   :高 将司

​事業内容 :

①クラウドファンディング事業「LEVECHY」の運営、開発

② 次世代型、オフィス&レジデンスのクリエイト事業「JP-BASE」の開発、運営

③ オフィス・リーシング、プロパティ・マネジメント、アセット・マネジメント、ファイナンス、インベストメント各事業

・金融商品取引法業登録番号:関東財務局長(金商)第2969号(第二種金融商品取引業、投資助言・代理業)

・不動産特定共同事業許可番号:金融庁長官・国土交通大臣第93号

※リスクに関する詳細:

https://levechy.com/investment/lottery_application_entry.html?fund_id=1