「メルカード」、すべてのお客さまへの提供開始から1年足らず(約11か月)で発行枚数200万枚突破

株式会社メルカリのプレスリリース

株式会社メルペイ(以下、メルペイ)は、2022年11月8日より、「メルカリ」の利用実績等で限度額が決まり、アプリで利用と管理が完結するクレジットカード「メルカード(※1)」の提供を開始し、すべてのお客さまが申込可能となってから(2022年12月1日)、1年足らず(約11ヶ月)(※2)でカード発行枚数200万枚を突破したことをお知らせいたします。

※1: アプリで利用と管理が完結するクレジットカード「メルカード」の提供を開始

https://about.mercari.com/press/news/articles/20221108_mercard/

※2:2023年11月10日時点。年間200万枚の発行は、国内トップレベルの水準

参考)一般社団法人日本クレジット協会による「クレジットカード発行枚数調査」によると、2022年3月末のクレジットカード発行枚数は3億101万枚で、前年同月と比較して約570万枚増加

  • 「メルカード」好調要因

◯支払いに売上金を利用する人の数は半年前と比較して倍以上に

「メルカード」は「メルカリ」の売上金を支払いに充てることができ、支払いはひと月分をまとめて行うだけでなく、個別に利用分を選んで先に清算いただくことも可能です。また、2023年10月には清算後すぐにポイントが付与される機能を追加し、支払いの柔軟性・管理のしやすさなど利便性を向上してまいりました。2023年9月の「メルカード」利用者の調査に引き続き、3人に1人(約34.9%)の方が「メルカード・メルペイスマート払い」の支払いに売上金を利用していることが分かりました。また、「メルカード・メルペイスマート払い」の支払いに売上金を利用する人の数は半年前の倍以上に増加しており、徐々に浸透していることが分かりました(※3)。

※3: メルカリで売上金(メルペイ残高)を得た前月・当月にメルペイ残高でお支払いいただいたことのあるお客さま

◯「メルカード」発行後の「売る」「買う」「支払う」の行動が1.3倍に

「メルカード」利用者の利用実績を調べたところ「メルカード」発行後、「売る」「買う」「支払う」の3つ全ての行動をしている方の割合が、「メルカード」発行前に比べて1.3倍になっていることがわかりました。このことから、カード発行後にメルカリ内外でのお買い物行動が活発化していることが分かりました(※4)。

※4: 「メルカード」発行前と発行後の同一のお客さまにおいて、発行前の半年間と発行後の半年間の「売る」「買う」「支払う」の全ての行動した方の割合を比較

また、「メルカード」利用者の81.8%がメルカリ内での出品経験があり、非利用者(60.5%)と比較して21.3pt高く、購入経験においても「メルカード」利用者の97.5%がメルカリ内での購入経験があり、非利用者(83.5%)と比べて14.0pt高いことがわかりました。

◯「メルカード」利用者は、「メルカリ」人気カテゴリーにおける一人当たりの平均取引数が1.6倍以上

「メルカード」の利用者は、非利用者に比べると「メルカリ」における人気カテゴリー上位3つにおいて、出品数・購入数が多い傾向がみられました。非利用者に比べるといずれのカテゴリーでも1.6倍、最も人気な「おもちゃ・ホビー」カテゴリーの購入品数においては2倍となり、人気カテゴリーの取引量に差があることが分かりました。

「メルカード」では毎月8の日にメルカリ内外でのお買い物の購入金額に対する8%相当分のポイント還元(上限P300、メルカリ内でのお買い物の場合(※5)、メルカードによる還元と併せて最大12%)を実施しており、「メルカード」を活用することでメルカリ内での出品・購入がよりお得になります。

※5: メルカリ内での「メルカード」による還元率は、お客さまのご利用実績などにより異なります。詳しくはこちら(https://help.jp.mercari.com/guide/articles/1304/)をご確認ください。

メルペイは、「信用を創造して、なめらかな社会を創る」をミッションに掲げ、多様な「信用」によってすべての人が金融サービスにアクセスできる”循環型金融”を推進しています。「メルカード」の提供により、これまで以上に多くの方にメルカリ独自の与信を活用いただき、より多くのお客さまが多くの機会で好きなこと・やりたいことを叶えられる社会を実現してまいります。