サステナブルファイナンス・フレームワーク策定について

みずほリース株式会社のプレスリリース

みずほリース株式会社(代表取締役社長:中村 昭、以下「みずほリース」)は、「中期経営計画2025」で掲げる環境・社会課題への取り組みを支える資金調達のために、「サステナブルファイナンス・フレームワーク」(以下、「本フレームワーク」)を策定いたしました。本フレームワークは、当社グループの中期経営計画2025と整合したサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(以下、「SPT」)を設定し、ファイナンス条件と、ターゲットに対する当社のパフォーマンスを連動させることで、環境課題への取り組みを促進することを目指す資金調達の枠組みです。

環境・社会課題への取り組みの重要性がますます高まる中、当社グループでは、優先的に取り組むべき6つのマテリアリティ(重要課題)を特定して、事業を通じた課題解決への取り組みを推進しています。「脱炭素社会実現への貢献」はそのひとつであり、「再生可能エネルギー発電設備容量」をKPIに設定したサステナビリティ・リンク・ファイナンスと、「再生可能エネルギー」及び「グリーンビルディング」をグリーンファイナンスの資金使途にしたフレームワークを策定するに至りました。

また、本フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)の定めるグリーンボンド原則2021及びサステナビリティ・リンク・ボンド原則2023、環境省の定めるグリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2022年版並びにグリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年版、ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)、アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)、ローン・シンジケーション・アンド・トレーディング・アソシエーション(LSTA)の定めるグリーンローン原則2023、サステナビリティ・リンク・ローン原則2023に基づき策定しており、これらの原則等との適合性に対するオピニオンを株式会社格付投資情報センター(R&I)より取得しております。

当社は、本フレームワークを活用した多様な資金調達を行い、今後も目標達成のための取り組みを一層強化し、企業価値の向上に努め、持続可能な社会の実現を目指していきます。

  • <本フレームワークの概要>

【サステナビリティ・リンク・ファイナンスの概要】

 【グリーンファイナンスにおける資金使途】

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みずほリース株式会社 経営企画部

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