LGT、グローバルな「Great Place to Work」認定を取得

LGTウェルスマネジメント信託株式会社のプレスリリース

リヒテンシュタイン公爵家が所有する国際的なプライベート・バンキング・アセット・マネジメント・グループであるLGTは、同社が事業展開する全世界のオフィスにおいて、この度、2回目となる「働きがいのある会社」として認定を受けました。今回の認定は、信頼、尊敬、公正、誇り、相互意識によって成り立つLGTの職場文化を実証するものです。

LGTは、世界約60カ国で、「働きがいのある会社」を世界共通の基準で調査・分析するGreat Place To Work® Instituteより、「働きがいのある会社」と認定を受けました。これは、2023年9月に全世界のLGT従業員を対象に実施された匿名調査の結果によって認定されたものです。調査の質問項目は、信頼、尊敬、公正、誇り、相互意識という、LGTの主要な企業文化である5つの項目に及びます。従業員の78%以上が調査に参加し、LGTは前回2020年に「働きがいのある会社」として認定を受けてから、今回が2回目の認定となります。

  • 他人を受け入れる文化と相互意識の高い環境

調査では、参加者全体の90%がLGTを「働きがいのある会社」だと感じていることが分かりました。(2022年における全世界の金融・保険業界の平均は88%)従業員が特にポジティブに感じているのは、LGTの、他人を受け入れる環境と、相互意識の強い社風です。従業員は自身の仕事に責任と誇り持っているだけではなく、経営陣の誠実で有能、倫理的な行動も高く評価しています。また、経歴や性的嗜好、そして年功序列に関係なく、自身が公平に扱われており、92%の社員が自分自身が会社の大切な一員であると扱われていると感じています。加えて、94%がLGTで働くことを誇りに思っていることが分かりました。

 

調査に加え、認定プロセスには職場文化の審査が含まれています。この審査の一環として、企業は職場文化をどのように実践しているか、またこの職場文化を創出するためにどういった社内プロセス、システム、方針があるのかを具体的に示し、審査を受けています。Great Place to Work(働きがいのある会社)」の認定を受けるには、調査と職場文化の審査の両方の結果が一定以上の基準を満たす必要があります。

 

  • LGTプライベートバンキングCEO Olivier de Perregaux(オリヴィエ・ドゥ・ペルゴ)のコメント

「LGTは近年成長を続けており、企業文化がさらに発展したことは喜ばしいことです。この調査は、従業員の満足度が過去3年間で一貫して高く、感謝、尊敬、責任ある行動といったLGTのコア・バリューが世界中のオフィスで体現されていることを示しています。私たちの企業文化に対するこのような外部評価は重要なベンチマークであり、将来においても社員がLGTの一員であることに誇りを持ち続けられるようにするための指標でもあります。」

 

国際的なコンサルティング・調査機関であるGreat Place to Work® Instituteは、30年以上に渡り、企業の働きやすさを評価するためのデータを収集・分析してきました。同研究所は毎年、世界中の1万社以上の企業と協力し、60カ国で約1,000万人の従業員を対象に調査を行っています。