株式会社スマートバンク | B/43(ビーヨンサン)のプレスリリース
「B/43ペアカード」は、既婚・未婚を問わず、カップルで共有口座を開設でき、チャージ式Visaカードとアプリを活用することで2人の出費を見える化する新しい家計管理サービスです。サービス開始から2年が経過している現在において、「B/43ペアカード」の年代別利用者数は20代が最も多く、利用率も昨対比約4倍に伸長しています。(※1)さらに、当社が実施しているユーザーインタビューからは、未婚・同棲カップルが2人の出費を共有することを目的に利用されていることもわかっています。
また、国立社会保障・人口問題研究所が、令和3(2021)年6月に実施した「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」(※2)によると、18歳~34歳の未婚女性の同棲経験率が歴代で最も高く、特に25歳~29歳の未婚女性の同棲経験率は第9回調査(1987年)と比較して約4倍に増加している状況にあります。
このような状況を踏まえ、同棲をするカップルにおける共有口座の役割を明らかにすることを目的に「既婚・未婚別 利用者の実態・意識調査」を実施いたしました。
※1:2023年6月30日時点
※2:出典|国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」を加工して作成(https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf )
■ 結果サマリー
<B/43ペアカード(共有口座)を利用する20代既婚者の実態・意識>
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63.6%が「結婚前から」共有口座を利用
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共有口座の利用により、88.2%が将来の結婚生活のシミュレーションができたと回答
<B/43ペアカード(共有口座)共有口座を利用する20代未婚者の実態・意識>
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74.1%が「お金の使い方の価値観が合わない」人と結婚したくないと回答
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共有口座利用前、58.5%がパートナーのお金の使い方に疑問を感じていたと回答。共有口座利用後、14.2%がパートナーのお金の使い方に「疑問を感じることがなくなった」、71.8%が「疑問を感じる頻度が減った」と回答
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共有口座の利用をはじめてよかったことTOP3は、1位「パートナーとお金の節約について話し合いしやすくなった」2位「パートナーの金銭感覚やお金に対する価値観を理解できた」3位「パートナーとお金を使ってやりたいことについて話す機会が増えた」
■ 調査結果詳細
<B/43ペアカード(共有口座)を利用する20代既婚者の実態・意識>
1.既婚利用者の63.6%が「結婚前から」共有口座を利用
既婚の利用者に対し、「B/43ペアカード」(共有口座)を使い始めた時期を尋ねたところ、「同棲する前から」が10.7%、「同棲している時から」が52.9%、となり、合わせて63.6%が「結婚前から」「B/43ペアカード」(共有口座)を利用していると回答しました。
2.共有口座の利用により、88.2%が結婚生活のシミュレーションができたと回答
結婚前から「B/43ペアカード」(共有口座)を使い始めた人に対し、共有口座を使うことで将来の結婚生活のシミュレーションができたかを尋ねたところ、「シミュレーションできた」が49.6%、「少しシミュレーションできた」が38.7%となり、合わせて88.2%が「将来の結婚生活のシミュレーションができた」と回答しました。
<B/43ペアカード(共有口座)を利用する未婚者の実態・意識>
3.74.1%が「お金の使い方の価値観が合わない」人と結婚したくないと回答
未婚の利用者に対し、結婚したくないと思う人についてを尋ねたところ、「お金の使い方に関する価値観が合わない」が74.1%でトップとなりました。次いで、「生活に関する価値観が合わない」が59.9%、「子どもに対する価値観が合わない」が44.9%となりました。
4.共有口座利用前、58.5%がパートナーのお金の使い方に疑問を感じていたと回答
未婚の利用者に対し、「B/43ペアカード」(共有口座)を使い始める前、パートナーの金銭感覚やお金の使い方に疑問を感じることがあったかを尋ねたところ、「常に感じていた」が5.9%、「しばしば感じていた」が17.7%、「たまに感じていた」が35.0%となり、合わせて58.5%が「パートナーのお金の使い方に疑問を感じていた」と回答しました。
5.共有口座利用後、14.2%がパートナーのお金の使い方に「疑問を感じることがなくなった」、71.8%が「疑問を感じる頻度が減った」と回答
パートナーのお金の使い方に疑問を感じていた利用者に対し、「B/43ペアカード」(共有口座)を使い始めた後、パートナーの金銭感覚やお金の使い方に疑問を感じる頻度に変化があったかを尋ねたところ、14.2%が「疑問を感じることがなくなった」と回答しました。また、「疑問を感じる頻度が減った」が45.8%、「疑問を感じる頻度がやや減った」が26.0%となり、合わせて71.8%が疑問を感じる頻度が減ったと回答しました。
6.共有口座の利用をはじめてよかったことTOP3は、1位「パートナーとお金の節約について話し合いしやすくなった」2位「パートナーの金銭感覚やお金に対する価値観を理解できた」3位「パートナーとお金を使ってやりたいことについて話す機会が増えた」
未婚の利用者に対し、「B/43ペアカード」(共有口座)を使い始めてよかったと思うことについてを尋ねたところ、「パートナーとお金の節約について話し合いしやすくなった」が65.5%でトップとなりました。次いで、「パートナーの金銭感覚やお金に対する価値観を理解できた」が53.3%、「パートナーとお金を使ってやりたいことについて話す機会が増えた」が43.6%となりました。
■調査概要
調査期間 :2023年10月3日〜2023年10月8日
調査主体 :株式会社スマートバンク
調査対象 :「B/43ペアカード」(共有口座)を利用する18歳~29歳の男女
有効回答数:956名
調査方法 :ユーザーへのメール配信でGoogle Formにより調査
■夫婦やカップルの共有カード「B/43ペアカード」
「B/43(ビーヨンサン)ペアカード」は、夫婦はもちろん、未婚や同棲カップルでも使えるチャージ式Visaカード&家計簿アプリのサービスです。毎月の予算をB/43ペアカードにチャージして、カードで支払うだけで、アプリに支出明細がリアルタイムで反映されます。1つの口座で2枚のカードが作れるので、面倒な割り勘や現金のやり取りが不要になり、ふたりで簡単に生活費などの支出管理ができます。(サービスサイト:https://b43.jp/pair/)
【会社概要】
会社名:株式会社スマートバンク
所在地:〒141-0022 品川区東五反田1-8-12 小原サンデンビル4F
代表者:代表取締役 堀井 翔太
設立:2019年4月9日
業務内容:家計簿プリカ「B/43(ビーヨンサン)」の運営
資金移動業者 関東財務局長第00084号
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社スマートバンク 広報担当:岩田
電話:050-5536-3904 メールアドレス:pr@smartbank.co.jp