ポイ活する人の約7割が節約に繋がっている実感あり、最も貯めているポイントは「楽天ポイント」が最多(Appliv調べ)

ナイル株式会社のプレスリリース

ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、10~60代の男女671人を対象に、2023年10月13日~16日の期間、ポイ活に関するアンケート調査を実施しました。

■調査概要

物価の高騰や不況の影響から、少しでもお得に買い物できるようにするため、ポイ活をする人が増えてきています。Applivでは、ポイ活(※)をしている10代~60代の男女671人を対象に、ポイ活に関する調査を行いました。意識して貯めているポイントやポイ活で貯まった額など、調査結果を公開します。

  • ポイ活をする理由は「生活費を節約するため」が最多

  • 最も意識して貯めているポイント1位は「楽天ポイント(35.2%)」、続いて「PayPayポイント」

  • 普段行っているポイ活TOP3、「貯まる店舗を選ぶ」「貯まるサイトを選ぶ」「アンケートに回答」

  • ポイント残高の確認方法は7割がデジタル

  • ポイ活をしている人の約7割が節約に繋がっている実感あり

  • ポイ活による年間貯蓄額、約4割が1万円以上

  • ポイ活以外の節約方法TOP3「外食を控える」「セール時のまとめ買い」「家計簿」

※様々な方法でポイントを貯め、貯まったポイントを利用すること

■ポイ活をする理由は「生活費を節約するため」が最多
事前調査で、現在ポイ活をしていると回答した671人に、ポイ活をする理由を尋ねると、最も多いのは「生活費を節約するため(409人)」、次いで「趣味や嗜好品を安く購入するため(333人)」、「ポイント収集自体が楽しいため(260人)」という結果でした。

生活費の節約や、趣味のためという回答が多いことから、日々の生活の中でポイ活に取り組んでいる人が多いことが考えられるのではないでしょうか。

■最も意識して貯めているポイント1位は「楽天ポイント(35.2%)」、続いて「PayPayポイント」
最も意識して貯めているポイントを調べた結果、「楽天ポイント(35.2%)」が最も多く、次いで「PayPayポイント(15.2%)」、「dポイント(12.2%)」でした。

通信会社系の共通ポイントが上位にランクインしています。共通ポイントは、コンビニ・スーパーや飲食店、ドラッグストア等、生活に密着した幅広い範囲で利用することができます。

特定の店舗のみでしか貯めることのできないポイントとは異なり、企業や業種を超えて、様々な店舗で利用できることが重要視される傾向にあります。

■普段行っているポイ活TOP3、「貯まる店舗を選ぶ」「貯まるサイトを選ぶ」「アンケートに回答」
普段から行っているポイ活について尋ねたところ、「ポイント対象店舗を選ぶ(339人)」が最も多く、次いで「ポイント対象サイトを選ぶ(324人)」、「アンケートに回答する(308人)」という結果でした。

外食の際や生活用品を購入する際など、オンライン・オフライン問わずポイント付与対象かどうかを事前に確認し、普段の生活の中でポイントを貯めている人が多いことがわかります。

また、「レシートの活用」と回答した人が全体の13%程度いました。最近では「レシ活」とも言われ、レシートをポイントやお金に替えられるアプリを利用し、手軽に始められるお小遣い稼ぎとして注目を集めています。

その他にも、「アンケートへの回答」や「ポイントサイトの利用」など、ポイントを貯めるために行動している人も多く、すきま時間を有効活用しながらポイ活に取り組んでいるのではないでしょうか。

■ポイント残高の確認方法は7割がデジタル
貯まっているポイント残高をどのように把握しているか尋ねると、最も多いのは「サイトへのログイン(36.8%)」、次いで「専用のスマホアプリ(34.0%)」、「ポイントカード(15.1%)」でした。

7割の人がオンラインやアプリなど、デジタルで残高を把握しているようです。これは、ポイントカードのデジタル化やキャッシュレス決済をはじめ、買い物時にスマートフォンを活用していることが影響していると考えられます。

■ポイ活をしている人の約7割が節約に繋がっている実感あり
ポイ活が節約に繋がっているか聞いてみると、「実感あり(65.9%)」、「実感なし(11.3%)」という結果でした。約3人に2人が、ポイ活することで節約できたと実感しているようです。

■ポイ活による年間貯蓄額、約4割が1万円以上
最も意識して貯めているポイントに対し、年間どのくらいのポイントが貯まったか、現金に換算した金額を調査したところ、最も多いのは「1万円以上5万円未満(28.0%)」、次いで「5,000円以上1万円未満(26.7%)」、「5,000円未満(19.5%)」という結果でした。

約4割の人が、最低でも年間1万円分以上ポイントを貯めたと回答しています。

「5万円分以上10万円未満(7.6%)」と「10万円以上(4.3%)」を合わせると、年間5万円以上ポイントを貯めた人は11.9%となっており、人によってポイ活は単なる節約術ではなく、収入の一部になりつつあると考えられます。

■ポイ活以外の節約方法TOP3「外食を控える」「セール時のまとめ買い」「家計簿」
ポイ活をしている人に、節約のために他にしていることを聞いてみた結果、TOP3は「外食を控える(204人)」、2位「セール時にまとめ買いする(170人)」、3位「家計簿をつけ収支を把握する」でした。

外食を控えたり、買い物の仕方を工夫したりと、普段の生活の中で取り組むことができる節約方法を実践している人が多い傾向にあります。

また、割引セールのときにまとめて買い物をする人も多く、日常生活の中でもお得に買い物ができるよう、アンテナを張り、効率よく買い物をしていることが考えられます。

■コメント(Appliv 伊藤隆史)

今回の調査の結果、ポイ活をしている人は普段の生活の中で効率よくポイントを貯めるため、買い物する場所を選んでいる人が多いことが分かりました。スマートフォンでのポイ活は、誰でも手軽にはじめられ、すきま時間を有効に使い、お小遣いを稼ぐことができます。アンケート回答や動画視聴、食料品などのレシートを投稿するなど方法はさまざま。複数のアプリを併用することで、より多くの収入になる可能性も秘めています。

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【2023年】お小遣い稼ぎ・ポイ活アプリおすすめ
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【2023年】歩いてお金・ポイントを稼ぐ(ポイ活)アプリおすすめ
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スマホで稼ぐ方法10選! 初心者が収入増を目指すための基礎知識
https://app-liv.jp/articles/139357/

■調査概要
調査対象:ポイ活をしている全国の10~60代の男女671人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年10月13日~2023年10月16日
有効回答数:671人
◇性別
男性:335人
女性:336人
◇年齢
15~19歳:111人
20~29歳:112人
30~39歳:112人
40~49歳:112人
50~59歳:112人
60~69歳:112人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。

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伊藤隆史

アプリ紹介メディア「Appliv」編集長。これまでに使用したスマホアプリの数は25,000以上。アプリの知見を活かし、テレビ・Web・ラジオなどのメディアに出演。

【メディア出演歴】日本テレビ「午前0時の森」(人生効率化アプリの紹介)、J-WAVE「STEP ONE」(今話題のスマホアプリ)他

【ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/

【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp

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