第59回 Ponta消費意識調査 2023年10月発表/冬のボーナスの使い道に変化。「貯金・預金」が10年連続1位になるも、割合は過去最低。特に若年層の減少が目立つ

株式会社ロイヤリティ マーケティングのプレスリリース

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第59回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2023年9月28日(木)~9月30日(土)に実施いたしましたので、ご報告いたします。

  • 【注目トピック】冬のボーナスの使い道

<消費者意識>

・冬のボーナスの使い道

  - 冬のボーナスの使い道、「貯金・預金」が10年連続1位。しかし、割合は過去最も低い34.5%。
   「支給されない・分からない」は、過去最も高い47.0%

・冬のボーナスの使い道の変化(前年比較) 

  - 前年と比べて「貯金・預金」は、20代の減少幅が大きく5.8ポイント減少。
   「支給されない・分からない」は、20代で2.8ポイント、30代で4.0ポイント増加

・冬のボーナスの支給金額と貯金・預金の割合 

  - 冬のボーナスの支給金額は、前年と比べて「20万円未満」が増加し、21.0%。

    冬のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は54.3%

・冬のボーナスの「貯金・預金の用途」「用途詳細」

  -「貯金・預金」の用途を「決めている」は約4割。

   1位「老後の生活への備え」、2位「将来の消費への備え」

<節約志向>

・消費者の節約志向

  -「節約したい」派は67.0%となり、前回調査より1.6ポイント減少

<ポイントサービスの利用意向>

・ポイントの活用意識と節約志向 

  -「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が44.3%と最も高く

   「節約したい」派では、「いまつかいたい」が45.6%と最も高い。

   「節約したい」派に高いポイント活用意識がうかがえる

詳しくはPDFをご覧ください。

<調査概要>

調査方法: インターネット調査   

調査期間: 2023年9月28日(木)~ 9月30日(土)

パネル  : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)

回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。

<「Pontaリサーチ」について>

PontaリサーチはLMが提供するリサーチサービスで、Ponta会員のうち「Pontaリサーチ」にご登録いただいているPontaリサーチ会員を対象に、自主調査や企業および団体などから依頼を受けたアンケートをご案内しています。Pontaリサーチ会員の皆様は、アンケートにご協力いただくことでPontaポイントをためることができます。
「Pontaリサーチ」サイトURL:https://www.loyalty.co.jp/ponta-research/

<引用・転載の際のクレジット表記のお願い>
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。