Money Forward X、ふくおかフィナンシャルグループ『BIZSHIP』にアカウントアグリゲーション基盤を提供

株式会社マネーフォワードのプレスリリース

株式会社マネーフォワードは2023年10月18日より、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行で新たにサービスを開始する事業者向けポータル『BIZSHIP』のデジタル通帳機能に、アカウントアグリゲーション基盤を提供します。これにより、各行の『BIZSHIP』をご契約のお客さまは、他行も含めた複数の金融機関の口座残高や取引明細を、一元管理できるようになります。

  • 『BIZSHIP』にアカウントアグリゲーション基盤を提供する背景

 ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行には、2021年3月より、オンラインレンディングサービス『フィンディ』とデジタル法人通帳『DataBiz(BIZSHIPの先代サービス)』にアカウントアグリゲーション基盤※1を活用いただいていましたが、この度、熊本銀行・十八親和銀行にも、グループを横断して提供する『BIZSHIP』において、同基盤を導入いただくことになりました。

※1 プレスリリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000553.000008962.html

  • ふくおかフィナンシャルグループが新たに提供する『BIZSHIP』について

『BIZSHIP』は、ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行に口座をお持ちの法人・個人事業主向けの無料のポータルサイトです。複数口座を一元管理できるデジタル通帳機能や、銀行の諸手続きを行えるオンライン手続機能、経営課題を解決する経営診断機能を搭載し、事業者のビジネスをサポートします。

URL:https://bizship.fukuoka-fg.com/lp/

  • アカウントアグリゲーション基盤について

当社が『マネーフォワードFintechプラットフォーム』で提供する、複数の金融機関等の口座との連携が可能になる基盤です。金融機関をはじめとする事業者は、アカウントアグリゲーション基盤を活用することで、お客さま向けに複数の金融機関の口座残高や取引明細を一元管理できる機能を提供できるようになります。『マネーフォワードFintechプラットフォーム』は、資産データや決済データを収集・蓄積・分析し、金融機関をはじめとする「Money Forward X」のパートナーと共に、パートナーのお客さまである個人や法人にサービスを届けるプラットフォームです。

  • 「Money Forward X」について

「Money Forward X」は、「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションを掲げ、SaaS×Fintech領域でプロダクトを展開する当社において、金融機関をはじめとしたパートナーと共創しながらサービスを提供する部門です。Fintechサービスの共通基盤である『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、パートナーのさまざまな課題解決をめざします。当社が培ってきたテクノロジー&デザインの力を掛け合わせ、新たな便利や快適を叶えるサービスを、パートナーとともにつくりあげます。

URL:https://corp.mf-x.jp/

  • ふくおかフィナンシャルグループについて

名称  :株式会社ふくおかフィナンシャルグループ

所在地 :福岡県福岡市中央区大手門一丁目8番3号

代表者 :取締役社長 五島 久

設立  :2007年4月

URL  :https://www.fukuoka-fg.com/

  • 株式会社マネーフォワードについて

名称  :株式会社マネーフォワード

所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F

代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介

設立  :2012年5月

事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供

URL  :https://corp.moneyforward.com/

主要サービス:

お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/

バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/

<サービスの導入をご希望の場合のお問い合わせ先>

https://corp.mf-x.jp/contact/

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。