犬猫のおもちゃはどれが人気?ランキングや年間費用を調査!『ペット保険比較のピクシー』

株式会社ピクシーのプレスリリース

ペット領域のウェブマーケティングを専門とする株式会社ピクシー(東京都渋谷区代々木、代表取締役:小倉 鉄平、URL:https://pi-xy.co.jp/)は、定期的にペットに関する情報を調査してマーケティングの把握などに役立てており、ペットと飼い主さまの暮らしを向上させるため調査内容の一部を公開しています。今回はペットのおもちゃ事情について、飼い主さま300人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表します。

【調査結果】

  • 約6割はペットとおもちゃで「1日1回以上」遊ぶ

  • 犬のおもちゃランキング1位はボール、猫はじゃらし

  • おもちゃ代は「年間3,000円以下」が25%

  • 約4割がおもちゃ遊びで「コミュニケーション」を重視

  • 困りごとの24%は「おもちゃにすぐ飽きる」

■ペットとおもちゃで遊ぶ頻度はどれくらい?

約6割は「1日1回以上遊ぶ」と回答

まずは、ペットとおもちゃで遊ぶ頻度を質問しました。

1位は「1日1回(26%)」となり、2位「1日3回以上(18%)」、4位「1日2回(15%)」と合わせると、1日1回以上おもちゃで遊んでいる飼い主さまは59%にものぼります。

ペットと「おもちゃ以外で遊ぶ」は3位で、16%でした。

犬と猫の飼い主さまそれぞれの回答を比べたところ、「ペットと遊ばない」という回答で違いがみられました。

猫の飼い主さまの回答は「0%」で、すべての飼い主さまが猫とおもちゃで遊んでいました。

一方で、犬の飼い主さまの4%は「ペットと遊ばない」と回答しています。散歩の習慣があることが理由なのかもしれません。

犬と猫の運動スタイルの違いがあらわれた結果となりました。

■愛犬・愛猫のお気に入りのおもちゃは?

犬はボールが1位、猫はじゃらしが1位

ペットのお気に入りのおもちゃを聞いたところ、1位「ボール(34%)」、2位「ぬいぐるみ(24%)」、3位「じゃらし(21%)」となりました。

お気に入りのおもちゃは犬と猫で違いはあるのでしょうか。それぞれの人気おもちゃランキングを発表します。

犬と猫の違いや好みの傾向を詳しく見ていきましょう。

犬のお気に入りのおもちゃは「ボール(43%)」が1位、「ぬいぐるみ(28%)」が2位、「ロープ(9%)」が3位となりました。

犬は口にくわえて飼い主さまと一緒に遊べるおもちゃが好きなのかもしれません。

猫のお気に入りのおもちゃランキング1位は「じゃらし」が選ばれ、50%にものぼりました。猫は、狩猟本能が刺激されるようなおもちゃや遊びが好きなのかもしれません。

ボールとぬいぐるみは、犬・猫問わず人気なことがうかがえます。

その他には、「風船」や「センサーライトのおもちゃ」で遊ぶといった回答がありました。

■犬猫のおもちゃにかかる費用は年間いくら?

4人に1人は年間3,000円以下

おもちゃにかかる年間費用を聞いたところ、「3,000円以下」が1位で25%でした。

「500円以下」から「3,000円以下」を合計すると6割を超え、選択肢内の低価格帯に回答が集まっていることがうかがえます。

しかし、ペットと”1日1回以上”おもちゃで遊ぶと回答した方にしぼると、「5,000円以下」の回答が目立ちました。爪で引っかいたり噛んだりするため、どうしてもおもちゃの消耗が早くなるのでしょう。

犬と猫で比較してみると、低価格帯は猫の方が多く、高価格帯では犬の割合が上回りました。犬と猫の遊び方の違いや、好きなおもちゃの違いなどが影響しているかもしれません。

■犬猫のおもちゃ遊びで重視していることは何ですか?

1位は「コミュニケーションを楽しむ」

おもちゃ遊びで重視していることを聞いたところ、1位は「コミュニケーションを楽しむ」で39%でした。

ペットとのおもちゃ遊びは、コミュニケーションを楽しむのに有効ですが、体を動かすためストレスや運動不足の解消にも一役買っていそうです。

2位は「ペットのストレス解消(38%)」、3位は「ペットの運動不足解消(14%)」が入りました。

飼い主さまの不在によるストレスや運動不足を感じたら、おもちゃ遊びはそれらの解消にぴったりなのでしょう。

「ペットの運動不足解消」を重視している飼い主さまは、犬では8%だったものの、猫は23%と差が出ています。

猫は犬と違い散歩をしないため、運動不足を気にしている飼い主さまが多いのかもしれません。

■犬猫とおもちゃで遊ぶときに困っていることは?

24%のペットが「おもちゃにすぐ飽きてしまう」

最後に、犬猫とおもちゃで遊ぶときに困っていることを質問したところ、1位は「おもちゃにすぐ飽きてしまう(24%)」でした。

おもちゃで遊び終わったらすぐに片付けるなど、ペットが飽きないように工夫する必要がありそうです。

2位は「おもちゃを壊してしまう(18%)」で、ペットとおもちゃで遊ぶ頻度が“1日1回以上”の飼い主さまから票を多く集めていました。

3位は「遊んでいると興奮しすぎてしまう(16%)」、4位は「おもちゃで全然遊んでくれない(12%)」、5位は「いつまでもしつこく遊ぼうとする(10%)」と続いています。

その他、自由記述欄には、「特に困っていることはない」「楽しく遊んでいる」という意見が多くありました。

犬と猫で、上位3つの項目に絞り比較してみましょう。

犬の飼い主さまは、おもちゃを壊され困っている方が多いものの、おもちゃにすぐ飽きる、遊びに興奮しすぎるという回答と、あまり差はみられませんでした。

猫の飼い主さまは、おもちゃに飽きてしまうという回答が30%と多く、ほかを引き離しています。おもちゃを壊してしまう、おもちゃを壊すという回答は犬と比べると半分程度でした。

飽きやすいのは猫の特性といえるのかもしれません。

まとめ

今回のアンケート調査では、半数以上の飼い主さまが「1日1回以上」ペットとおもちゃで遊んでいることがわかりました。

また、多くの飼い主さまは、ペットとのおもちゃ遊びで、コミュニケーションを楽しむことやペットのストレス・運動不足の解消を重視しています。

楽しく遊んでいるときにも、おもちゃの誤飲やケガは、突然起こるものです。遊んだ後にいつもと違う様子がみられたら早めに動物病院へ相談しましょう。ペット保険に獣医師無料相談サービスが付帯していれば、必要に応じて活用するのもおすすめです。

https://pi-xy.co.jp/

ペットが突然ケガや病気になると、ペット保険に加入していない場合、動物病院の診療費は飼い主さまの自己負担となってしまいます。ご自身の希望に沿ったペット保険を選ぶことができれば、経済的負担を軽減して、ペットのケアに専念することができるのではないでしょうか。

『ペット保険比較のピクシー』は、飼い主さまにとって最適なペット保険を、迷わずスムーズに選んでいただける保険比較サイトです。複数のペット保険を「補償割合」「精算方法」などさまざまな条件で検索して、「人気順」「保険料が安い順」というふたつの軸で比較することができます。大切なペットの健康を守るために、『ペット保険比較のピクシー』は、今後もお客さまの快適な保険選びをサポートいたします。

◆本記事・調査結果の引用について

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【お問い合わせ先】

株式会社ピクシー 新規事業部

メールアドレス:agency@pi-xy.jp

【調査概要】

調査対象:Webアンケート調査Freeasyモニター

調査方法:インターネットによるアンケート回答

調査対象:事前調査で犬猫を飼っていると回答した方

有効回答数:300名

集計期間:2023年8月29日

【会社概要】
商号   : 株式会社ピクシー
代表者  : 代表取締役 小倉 鉄平
所在地  : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15 高栄ビル3階
営業開始日: 2004年3月31日
事業内容 : ウェブプロモーション、メディア運営、保険代理店、ペットサロン・ペットホテル運営
資本金  : 1,000万円(2022年6月時点)
URL   : https://pi-xy.jp/