Gyosekiのプレスリリース
See here for English https://gyoseki.com/uploaded_contents/GyosekiPR20231006
Gyoseki株式会社は、Point72、JPX総研、日本経済新聞社、ナウキャスト、SCRIPTS Asia及びユーザベース等のパートナー企業にご支援頂き、また、東京都及びUnion of Student Investment Clubs (USIC)にご後援頂き、大学生を対象としたファンダメンタル分析の全国大会である、第2回Gyoseki大会を開催いたします。投資分野でチャレンジしたい大学生・大学院生の皆様のご参加をお待ちしております。
本大会参加者は、ファンダメンタル分析をして企業の収益を予想することにより、ファンダメンタル投資家の実務を体験することができます。習得したスキル及び経験は、長期投資を担う機関投資家に限らず、コンサルタントや経営企画担当者など幅広い分野で活用できます。
Point72 Japanの日本における代表者Toby Bartlett氏は、「ファンダメンタル分析は投資プロセスの重大な要素と位置付けています。学生の皆さまには、日頃培った分析力をお互いに披露し合い切磋琢磨する機会として、当大会に参加して頂けると幸いです」と述べました。
参加者は、ユーザベースが提供する経済情報プラットフォームの一部機能、JPX総研が提供する上場企業の適時開示情報、SCRIPTS Asia が提供する詳細な投資家向けイベントの議事録およびナウキャストと日本経済新聞社が提供する市場データなど様々なツールや公開情報を活用して将来の収益を予測します。また参加者は、パートナー企業のプロフェッショナルと直接交流する機会を通し、投資プロセスにおける付加価値の創出に貢献する幅広いスキルセットやサービスについて学ぶ機会も得られます。
代表からのメッセージ:
「Gyosekiは、ファンダメンタルに焦点を当てたユニークな大会を次世代投資家向けに開催できますことに大変嬉しく思います。この大会は、Point72様、JPX総研様、日本経済新聞社様、ナウキャスト様、SCRIPTS Asia様及びユーザベース様による寛大なサポートによって可能となっております。また、「国際金融都市・東京」を実現する取組をされている東京都様、学生の金融リテラシー向上に熱心に取り組まれているUSIC様にもご後援頂いております。皆様誠にありがとうございます。参加者の皆様には、プロの投資家が使用するツールやデータを活用して頂き、楽しみながらファンダメンタル分析に基づいた投資プロセスを学んで頂けますと幸いです。」
【エントリー】
参加条件: 18歳以上の学部生・大学院生
(注:海外にお住いの方には賞金をお渡しできない場合がございます)
参加費: 無料
期間: 2023年11月-12月 (結果発表は翌年2月)
参加登録: 大会詳細ページにて本日開始いたします。ルールを含む詳細もご覧いただけます。
大会詳細ページ: https://gyoseki.com/competition/about_2023_q3
【賞金】
優勝: 10万円
準優勝: 5万円
3位: 3万円
4位-10位: 1万円
*****プラチナ・パートナー*****
【Point72について】
スティーブン・A・コーエンが率いるPoint72は、世界中のさまざまな資産クラスと戦略に基づいた投資を行う、グローバルな資産運用会社です。わたしたちは、優れたリスク調整後リターンを生み出すという任務を遂行するため、常に投資プロセスにおいてイノベーションを追及しています。
*****ゴールド・パートナー*****
【JPX総研/日本取引所グループについて】
日本取引所グループは、東京証券取引所グループと大阪証券取引所が2013年1月に経営統合して誕生しました。市場利用者の皆様がいつでも安心して有価証券の取引ができるよう、子会社・関連会社を含めたグループ全体で、取引所金融商品市場の開設・運営に係る事業を行っています。また、2019年10月には東京商品取引所を子会社化し、新たに商品に係る先物取引等を行うために必要な市場の開設・運営に係る事業も開始しています。
JPX総研は、市場全体の機能強化および効率化に繋がるマーケット・サービスの創造を追求することを目的に、取引所ではない子会社として新たに設立されました。新たな企業文化の醸成を図りながら、M&Aや高度人材活用なども通じた柔軟性・機動性に長けた事業展開を目指し、データやテクノロジーを活用したデジタル事業やネットワーク事業の強化を進め、事業の多角化やサービスの高度化を推進します。
【日本経済新聞社について】
日本経済新聞社は1876年以来、140年以上にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。約1500人の記者が日々、ニュースを取材、執筆しています。主力媒体である「日本経済新聞」の販売部数は164万部、2010年3月に創刊した「日本経済新聞電子版」をはじめとするデジタル有料購読数は99万で、有料・無料登録を合わせた会員数は610万を上回っています。
【ナウキャストについて】
株式会社ナウキャストは、東京大学経済学研究科渡辺努研究室における「東大日次物価指数(現:日経CPINow)」プロジェクトを前身として2015年に設立された、オルタナティブデータのリーディングカンパニーです。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、ビッグデータ解析事業を担っています。POSデータやクレジットカードなどの決済データをはじめとする「オルタナティブデータ」を扱うサービスを幅広く展開するほか、ビッグデータ解析による消費者物価指数などの経済統計のリアルタイム化、企業の経営戦略の見える化を行い、国内外250社以上の金融機関、シンクタンク、政府、政府系金融機関、海外ヘッジファンド等の資産運用、経済調査業務を支援しています。
【SCRIPTS Asiaについて】
SCRIPTS Asia株式会社は、日本をはじめとしたアジア太平洋地域において長年課題となっていた言語の壁による投資家間の「情報格差」を解消すべく、2018年に設立された、同地域の企業イベントカバレッジのパイオニアです。決算説明会やESG説明会、中期経営計画説明会などの企業イベント内容の網羅的な書き起こし及び英訳をタイムリーに作成し配信しています。現在では、1,000社以上、年間2,500以上の日本企業イベントをカバーし、ジャストインタイムの知見を日々世界中の投資家やセルサイドに提供することにより、「アジアを世界につなぐ」という中核となる目標を実現し続けています。SCRIPTS Asiaは株式会社JPX総研の完全子会社です。
【ユーザベースについて】
ユーザベースは、「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」をパーパスに掲げています。経済情報プラットフォーム「SPEEDA」やソーシャル経済メディア「NewsPicks」を提供しているほか、スタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL」や営業DXソリューション「FORCAS」、企業変革を推進するコンサルティング・ソリューションカンパニー「AlphaDrive」など、全9事業を展開しています。
*****後援*****
【USICについて】
Union of Student Investment Clubs (USIC)は2023 年 8 月現在、全国 32大学のサークル・約 1,100 名が加盟し、北は北海道、南は九州までのネットワークを有する、日本最大規模の金融系学生団体です。2008 年の創設以来、「日本を学生から金融大国に」というビジョンのもと、学生の金融リテラシー向上に取り組んでいます。主な活動内容は、国内外の金融関係企業と合同で開催する勉強会・セミナーの運営、学生向け金融・投資のフリーペーパー「SPOCK」(累計発行部数 24 万部)の発行、全国の上場企業・大学生を巻き込んで行う「IR プレゼンコンテスト」の主催です。
【Gyosekiについて】
Gyoseki株式会社は、ファンダメンタル投資家に力を与える目標を掲げ、2022年に設立されました。Gyoseki System を通して機関投資家チームは情報の共有、管理及び可視化を効率的に実現できます。新しい投資アイディアの共有や調査結果の観測などをすることで、投資家のパフォーマンス向上に貢献しております。さらにコンプライアンス、法務、IT部署などとの連携をスムーズにすることにより、情報管理を負担ではなく付加価値を提供する資産へと導きます。当システムは各投資会社の差別化された独自の投資プロセスに合わせカスタム化することも可能です。