セゾンのつみたて投資サービス「セゾンポケット」、2024年1月より新NISA制度に対応

株式会社Finatextホールディングスのプレスリリース

次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現し、金融がもっと暮らしに寄り添う世の中を創るFinatextグループの株式会社スマートプラス(本社:東京都千代田区、代表取締役:小林 紀子、以下「当社」)が株式会社クレディセゾン(以下「クレディセゾン」)と協業で運営するつみたて投資サービス『セゾンポケット』は、2024年1月から開始する新しいNISA制度に対応します。

つみたて投資サービス『セゾンポケット』は、セゾンカード・UCカードを使って月々1,000円から気軽に投資信託や株のつみたて投資ができる証券サービスです。スマートフォン単体で口座開設から投資実行や運用状況の確認まで完結する使いやすさと、「知識がないから、始められない」というユーザーの悩みに寄り添い、わかりやすさを徹底的に追求して開発されていることが特徴です。また、毎月のつみたてにカードでのお買い物で貯めた永久不滅ポイントを充当することができる他、つみたてを継続することで更に永久不滅ポイントを貯めることもできます。

今回、2024年1月から開始される新NISA制度に対応をすることで、『セゾンポケット』で取り扱う2つの投資信託(「セゾン・グローバルバランスファンド」、「セゾン資産形成の達人ファンド」)をつみたて投資枠および成長投資枠でも購入できるようになります。

『セゾンポケット』は、現行のつみたてNISAに対応しており、既につみたてNISA口座を開設された方はお手続き不要で利用可能です。現在、『セゾンポケット』の口座を保有していない方や、保有しているけれどつみたてNISA口座を持っていない方は、新NISA制度開始前までに現行のつみたてNISA口座の開設を行っていただくとスムーズに口座開設が可能となります。

■『セゾンポケット』の新NISAの特徴

1)新NISA口座の開設は自動的に完了

既につみたてNISAを設定されているお客様は、新NISA制度に関するお手続きは不要です。2024年1月以降のつみたては、自動的に新NISA制度に対応いたします。

2)つみたてでの購入はもちろん、スポット購入でも新NISA制度対応

セゾンポケットのつみたてで購入した投資信託は、自動的につみたて投資枠で購入されます。また、投資信託のスポット購入の場合は、新NISA口座の成長投資枠か特定口座をご自身で選択可能となっています。新NISA制度におけるつみたて投資枠ならびに成長投資枠ともに対応したことで、新NISA制度の枠全体を有効に利用できるようになります。

3)つみたて投資枠での上限を超えた場合には、自動で成長投資枠での購入ができる「おてがるNISA」を導入

2024年から始まる新NISAでは、つみたて投資枠の年間投資枠が120万円、成長投資枠の年間投資枠が240万となっており、月間のつみたて投資枠の上限10万円を超えた場合は、自動的に成長投資枠で自動購入されるため、新NISAを存分に活用することが可能です。

つみたて投資サービス『セゾンポケット』とは

セゾンカード・UCカードを使って月々1,000円からカードで気軽に投資信託や株のつみたてができる証券サービスとして、株式会社クレディセゾン(以下「クレディセゾン」)と当社が協業し、2019年にサービス提供を開始しました。「知識がないから、始められない」というユーザーの悩みに寄り添い、わかりやすさを徹底的に追求して開発されていることが最大の特徴です。

また、セゾンカードやUCカードのユーザー様がより快適にライフスタイルに投資を組み込めるよう、セゾンカード・UCカードの各種WEBサービス※のIDとパスワードを使ってログインすることで自動的にカード情報が連携され、シームレスに口座開設が可能。口座開設から実際の運用まで、スマホ1台で完結します。運用において、永久不滅ポイントを使ったり貯めたりすることもできます。

「つみたて投資枠の年間上限を超えた場合」とも読み取れるため、「つみたて投資枠の月間上限10万円を超えた場合は」等に変更をご検討いただけますと幸いです。

 ■Finatext グループと株式会社スマートプラスについて

Finatext グループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。

会社名 :株式会社 Finatext ホールディングス

代表者 :代表取締役社長 CEO 林 良太

証券コード :東証グロース市場 4419

設立 :2013 年 12 月

所在地 :東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9 階

公式サイト:https://hd.finatext.com/

■株式会社スマートプラス(株式会社 Finatext ホールディングス子会社) 

株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現する Finatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」開発などの事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。

代表者 :代表取締役 小林 紀子

設立 :2017 年 3 月

所在地 :東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル 9 階

事業内容 :第一種金融商品取引業・第二種金融商品取引業・投資運用業

公式サイト:https://smartplus-sec.com/

商号等:株式会社スマートプラス

金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号

加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会・一般社団法人第二種金融商品取引業協会

<重要事項>

■口座開設・お取引に関するご留意事項

・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。

・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価額の下落等により損失が生じる恐れがあります。

・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。

・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。

・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。

・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。