クレジットエンジン・グループ株式会社のプレスリリース
クレジットエンジンは、2019年4月に「CE Loan」をリリースし、これまでメガバンクや地域金融機関、事業会社への提供を行うとともに、個人法人問わず融資周りのデジタル化を推進してきました。静岡銀行は、静岡県を主な営業基盤とする地域金融機関として、地域とともに持続可能な地域社会の実現に取り組んでいます。今回の取り組みでは、クレジットエンジンの強みであるユーザーフレンドリーなUI/UXを取り入れたオンライン申込システムを静岡銀行が提供し、従来の当座貸越業務にあった煩雑な紙の手続きをデジタルに置き換え、事業者および金融機関双方の業務効率化と利便性向上を提供することが可能となります。
引き続き、クレジットエンジンは融資サービスの入口から出口まで高度にデジタル化されたオンラインレンディングの統合プラットフォームとして、サービス強化を行ってまいります。また、金融サービスをより手軽にご利用いただくことで、金融機関及び事業会社との連携を強化し受益者の拡大に努めてまいります。
■静岡銀行 ご担当者さま コメント
静岡銀行では、第1次中期経営計画「Xover~新時代を拓く」において、2030年にめざす姿を「すべてのステークホルダーがサステナブルかつ幸福度が高まっている状態」と定め、地域やお客さまの課題解決を通じた新たな社会価値の創造と企業価値の向上に取り組んでいます。
こうしたなか、デジタルチャネルサービスの1つである「しずぎんビジネスポータル」の提供を通じ、顧客利便性の向上を図るとともに、地域企業のデジタル化への取り組みを支援しています。
このたび、本サービスに「CE Online Lending Platform」を導入し、「しずぎんWEB当座貸越サービス」を開始したことで、借入れ手続きのペーパーレス・印鑑レス化を実現し、来店不要のオンライン手続きを拡充することができました。
今後も、地域やお客さまの課題やニーズを的確にとらえ、さまざまな機能を拡充することで、地域におけるデジタル化の進展に取り組んでまいります。
■ クレジットエンジン株式会社について
クレジットエンジンは、「“かす”をかえる。“かりる”をかえる。」をミッションに、オンラインレンディングプラットフォーム「CE Online Lending Platform」の展開を通じ、世の中のお金の流れを円滑にし、テクノロジーとデータにより個人や事業者の資金調達をもっと手間なく、必要なときに必要なだけ調達できる、ストレスのない社会の実現を目指します。