ソニー銀行株式会社のプレスリリース
本債券により調達された資金は、「事業活動」「まちづくり」「サプライチェーン」における温室効果ガス排出量の削減に充当されます。
大和ハウス工業は、サステナビリティ・リンク・ボンド発行のために「ICMAサステナビリティ・リンク・ボンド原則2023」、「サステナビリティ・リンク・ローン原則2023」、「グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2022年度版」および「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年度版」に即したサステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワークを策定し、株式会社格付投資情報センターより原則などとの適合性に関する第三者意見を取得しています。
また、大和ハウス工業は上記フレームワークにおいて「事業活動における温室効果ガス排出量(スコープ1+2)削減率(2015年度比)」および「まちづくりにおける温室効果ガス排出量(スコープ3・カテゴリ11)削減率(2015年度比)」をKPIとしており、具体的には2030年度における前者の70%削減および後者の63%削減を目指しています。2031年8月末において当該目標が未達成の場合、大和ハウス工業は本債券の償還までに「寄付」または「排出権購入」のいずれかを実施します。
ソニー銀行は、本債券への投資を通じ、SDGsの実現に貢献すると同時に、責任ある機関投資家としての責務を果たし、ソニーフィナンシャルグループ共通のESG投資方針に則して、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。
ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。
本取組みにより主に貢献できるSDGsの目標