野村信託銀行、クラウド型銀行業務統合プラットフォーム「nCino」 を本番稼働

nCino株式会社のプレスリリース

クラウドバンキングと金融サービスデジタルトランスフォーメーションの先駆者であるnCino社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:野村逸紀、以下:nCino)は本日、野村信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡田伸一、以下:野村信託銀行)が、nCinoのクラウド型銀行業務統合プラットフォームの導入を完了したことを発表しました。

■背景:

野村信託銀行はローン事業の成長を加速させるために重要な戦略の柱として「野村グループでの連携強化」を進めています。ビジネスの成長に合わせた業務効率やデータ・セキュリティの向上をはかっていく必要があり、そのための業務インフラの導入が不可欠でした。また、ビジネス状況の把握などデータ活用のインフラも必要であり、これらの目的を達成するためにnCinoを導入しました。

 

■採用の理由:

顧客管理と融資・稟議業務が一体となっており、業務効率の大きな改善が見込める点、セキュリティの向上を伴った顧客中心のデータ管理を実現できる点、柔軟性・拡張性の高いクラウドプラットフォームのため迅速にシステム構築・拡張が可能なことから、お客様へ更なる高付加価値なサービス提供を可能とする業務インフラになる点を評価頂きました。

 

nCino株式会社 代表取締役社長 野村逸紀は以下のように述べています。

「野村信託銀行様の更なる事業推進の一助となれたことを嬉しく思います。私たちのパートナーシップは金融機関とテクノロジー企業という関係性にとどまらず、銀行と証券サービスをシームレスに統合するというビジョンの実現をご支援しています。野村信託銀行様が取り組まれている先進的なデジタル変革が、今後日本の金融機関に浸透し『当たり前』のものとなるようより多くの金融機関を支援していきます。」

 

■野村信託銀行について:

野村信託銀行は1993年の設立以来、野村グループの信託銀行として「リテールビジネス」「バンキングビジネス」「財産管理ビジネス」「証券・運用ビジネス」を中心に幅広く事業を展開し、法人や個人のお客様に専門性と付加価値の高いサービスを提供しています。詳細については、https://www.nomura-trust.co.jp/をご覧ください。

■nCinoについて:

nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界への適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、あらゆる規模の世界1,850以上の金融機関にサービスを提供しています。詳細については、https://ncino.co.jp をご覧ください。

■お問い合わせ先:
nCino株式会社 マーケティングマネージャー
永田 朋子
info@ncino.co.jp
03-6625-5122

本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイト https://www.ncino.com/ またはSECのウェブサイト https://www.sec.gov/ で入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。