楽天カード、直近12カ月の年間カードショッピング取扱高が20兆円を突破

楽天カード株式会社のプレスリリース

楽天カード株式会社(以下「当社」)は、直近12カ月(2022年8月~2023年7月)の年間カードショッピング取扱高が20兆円を突破しました。

楽天カードショッピング取扱高の推移

昨今、世界的にキャッシュレスの普及が進む中、日本においても2022年にはキャッシュレス決済比率が36.0%の111兆円となり、その中でもクレジットカード決済が占める金額は93.8兆円(前年比12.8兆円増、15.8%増)にのぼり、キャッシュレス決済を牽引しています(注)。

キャッシュレス決済額及び比率の推移(2022年)

「楽天カード」のショッピング取扱高は、2枚目を含めた発行枚数が順調に増加し、「楽天市場」や「楽天ペイ(アプリ決済)」をはじめとする楽天グループサービスでの利用やグループ外での利用も増加しました。さらに、ポストコロナにおける旅行関連サービスや飲食店での消費回復、コロナ禍での行動様式の変化をきっかけとした非接触需要の高まりによるキャッシュレス化の流れが継続し、日常のお買い物にも多くご利用いただいています。その結果、直近12カ月(2022年8月~2023年7月)の年間カードショッピング取扱高が20兆円を超え、前年同期比(2021年8月~2022年7月比)で20%を超える成長を果たしました。

なお、日頃のご愛顧に感謝を込めて、より「楽天カード」をお得にご利用いただくために、当社のホームページに特設ページを開設しました。楽天カードアプリの活用術や楽天グループサービスの活用術など、「楽天カード」のサービスを会員様の声とともにご紹介しています。

特設ページ:https://www.rakuten-card.co.jp/20trillion/

当社は、2005年7月に「楽天カード」を発行して以来、楽天の各種サービスとのクロスユースの促進ならびにグループ内外におけるキャッシュレス決済の普及等に向けて積極的に取り組んでいます。特に、楽天グループのキャッシュレスサービスにおいては、クレジットカード「楽天カード」を中心に、スマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」やIC型電子マネー「楽天Edy」など、お客様のライフスタイルに合わせた決済手段をお選びいただけるようにフルラインナップを提供しています。また、銀行、証券、保険、ペイメントなどとの連携を強化し、フィンテックにおける強固な「楽天エコシステム(経済圏)」を築き、拡大しています。

今後も、当社はクレジットカードのサービスや機能を拡充し、金融サービスをより便利で使いやすく身近な存在にすることで、さらなる顧客満足度の向上を図ってまいります。

(注)2023年4月6日 経済産業省公表資料「2022年のキャッシュレス決済比率を算出しました」(https://www.meti.go.jp/press/2023/04/20230406002/20230406002.html