「Insurance Asia Awards 2023」2部門受賞

イーデザイン損保のプレスリリース

 イーデザイン損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:桑原 茂雄、以下「当社」)は、Charlton Media Group主催の”Insurance Asia Awards 2023”において、以下2部門で受賞いたしました。

1. the Auto Insurance Initiative of the Year – Japan
2. the Direct Insurer of the Year – Japan

当社は”Insurance Asia Awards”において、昨年に続き2年連続の受賞となります。

【受賞した取り組みの概要】

1.     the Auto Insurance Initiative of the Year – Japan

・共創する自動車保険「&e(アンディ―)」

従来の自動車保険は、発生した事故による損害を補償するのに対し、新自動車保険&eは「そもそも事故が起こらない世界を創る」ことをコアコンセプトに、以下の3つのレイヤーでお客さまにサービスを提供します。

(1)デジタルトランスフォーメーション(DX)による、これまでになく快適で洗練された保険機能のご提供(カスタマーエクスペリエンス(CX))

(2)アプリとセンサーでお客さまの運転状況を把握し、運転の質を向上させる安全運転プログラム

(3)お客さま・企業・自治体との相互データ活用による「事故のない世界」に向けた共創の取り組み

&eは2022年4月から本格販売し、現時点で約27万件のご契約をいただいています。お客さまからは、「事故のない社会を目指す会社の姿勢に感動した」「安全運転を心がけることでポイントが貯まるので、運転が楽しくなった」といったお褒めの声をいただいています。

2. the Direct Insurer of the Year – Japan

・データドリブン経営に向けた CoE(Center of Excellence)の設置・運営

デジタル活用によるお客さま満足を最大化するデジタル保険会社を目指し、2021年4月にCoE(Center of Excellence)として、ビジネスアナリティクス部を新設いたしました。それにより、ビジネスの現場での高速かつ徹底的なデータ活用を通じ、現場社員を中心とした組織構成で、社内の各部門がデータに基づいた意思決定を行えるよう支援するとともに、高度な分析や機械学習モデルを活用したCX/EX/品質/生産性の向上を実現しました。

具体的な取組みは以下の通りです。

・AIを活用した顧客と保険金支払担当者のマッチング・ロジックの構築

・提携修理工場の稼働率向上

・顧客の声を詳細に分析

・AI-OCRの精度向上

・AIによる不正請求の検知

・経営ダッシュボードの自動生成

・IoTセンサーデータを活用した顧客プロファイルの精緻化 など

【Insurance Asia Awardsとは】

 シンガポール、香港、フィリピンに拠点を置く大手ビジネスメディア・グループCharlton Media Groupが2016年に開始した表彰制度で、最先端のイノベーションを起こし、保険業界にインパクトをもたらした商品・サービスや取り組みを展開するアジア諸国の保険会社を表彰しています。

【共創する自動車保険「&e」について】

 「&e(アンディー)」は、一人ひとりのお客さまに寄り添い、事故にあうお客さまを一人でも減らすために、IoTセンサーをスマートフォンに連携させるなど最新テクノロジーを活用し、お客さまにかつてない体験を提供する、新しい「共創する自動車保険」です。

https://www.e-design.net/ande/

▼&e公式SNS
□X(旧Twitter):https://twitter.com/edesign_ande
□Facebook:https://www.facebook.com/edesign.ande

 

【会社概要】

会社名:            イーデザイン損害保険株式会社

代表:               取締役社長 桑原 茂雄

本社:               〒163-1413 東京都新宿区西新宿3-20-2

Webサイト:       https://www.e-design.net/

設立:               2009年1月26日

事業内容:         損害保険業

当社はこれからも、お客さまとともに保険業界の新しいかたちをつくることを目指して取り組んでまいります。

以上