EY Japan CEO 貴田守亮が「Outstanding LGBT+ Role Model」の「LGBT+ Executives」部門で日本初の殿堂入り

EY Japanのプレスリリース

EY Japan(東京都千代田区)は、チェアパーソン 兼 CEO の貴田 守亮が、「Outstanding LGBT+ Role Model Lists」の「LGBT+ Executives」部門において、2020年より3年連続トップ10入り(2020年2位、2021年1位、2022年6位)した功績が評価され、同部門において日本初の殿堂入りを果たしたことをお知らせします。
 
「Outstanding LGBT+ Role Model Lists」 は、LGBT+コミュニティに対する理解と支援の促進に成果を上げた、グローバルに活躍するビジネス・リーダーとアライを評価する仕組みです。職場におけるLGBT+の可視性とインクルージョンを推進する活動は、ビジネスの多様性と変革を推進する上で重要な役割を果たしており、公正な社会の実現にも貢献しています。3部門の中のひとつ「LGBT+ Executives」では、自身の影響力を用いてLGBT+に寛容な社会と職場の構築を推進している100名のLGBT+当事者のシニアリーダーを紹介しています。
 
貴田は、日本における同性婚の法制化やLGBT+平等法の成立を目標に、一般社団法人Marriage For All Japan主催の衆議院院内会議マリフォー国会での提言や、「G7広島サミット及びG7大臣会合においてLGBTQ+に関する取組みを議題にすること等の要望書」への署名呼びかけ人など、LGBT+フレンドリーな社会構築を目指すさまざまなNPOを支援しています。また、活動は国内にとどまらず、EYのグローバルLGBT+施策のスポンサーとして、Global DE&I Steering CommitteeやGlobal Social Equity Taskforceの一員として活動し、EYのグローバルネットワークに大きな影響を与えています。また、オーストラリア、シンガポール、香港、台湾、韓国をはじめとする海外の企業、および国内の企業と大学でDE&Iに関する講演を数多く行い、インクルーシブな社会の実現を国内外で呼びかけています。EYのLGBT+とアライのためのグローバルなネットワーク「Unity」のエグゼクティブ・スポンサーであり、米国および日本のUnityの創設メンバーでもあります。
 
EY Japan チェアパーソン兼CEO 貴田 守亮(きだ もりあき)のコメント:
「こうして長年にわたり、私がOutstanding LGBT+ Role Model Lists に名を連ねることができたのは、国内外でいわれのない差別や偏見と戦ってきた先人たちの偉業があったからです。
先人たちが踏みしめてきた轍を現在、私も歩いています。もし、今、マイノリティであることで苦しみ悩んでいる人がどこかにいるならば、私は彼らの助けになるような仕事や活動をこれからも続けていきたいです。皆さんの意志や勇気を今後とも支援していきます。
また改めて私の活動を支えていただいたEYのメンバー、クライアントおよび企業や経済界のリーダーの方々の皆さまならびに企業や経済界のリーダーの方々に心から感謝申し上げます」
 

 
 
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