サクソバンク証券 サブ口座間の株式移管が可能に

サクソバンク証券株式会社のプレスリリース

サクソバンク証券株式会社では、2023年8月23日(水)より日本円の外国株式口座・外国株式オプション口座から米ドルの外国株式口座・外国株式オプション口座への株式移管が可能となります。

これまで当社では、顧客が日本円の外国株式口座で米国株式を売却した場合、売却代金はその時の為替レートで日本円に自動的に両替され、0.25%の両替コストが発生していました。今後は、日本円の外国株式口座・外国株式オプション口座から米ドルの外国株式口座・外国株式オプション口座に米国株式を移管した場合、売却時に売却代金が日本円に自動的に両替されることなく、売却金額をそのまま米ドルで米ドル口座にて保有し続けることができるようになります※。また、日本円に戻すタイミングは顧客の任意で行えるため、その都度の為替変動を気にすることなく、計画的かつ長期的な投資が可能となります。

※米国株式以外の外国株式の場合、売却代金が米ドルに両替されます。

【移管対象の口座】

「Z:外国株式(一般)口座 (JPY)」⇔「D:外国株式(一般)口座(USD)」の双方向
「P:外国株式オプション口座(JPY)」⇔「N:外国株式オプション口座(USD)」の双方向
「T:外国株式(特定)口座(JPY)」⇒「D:外国株式(一般)口座(USD)」の単一方向
「T:外国株式(特定)口座(JPY)」⇒「Z:外国株式(一般)口座 (JPY)」の単一方向

移管の手順については以下をご参照ください。

サブ口座間の株式移管の手続き方法(FAQ):https://www.help.saxo/hc/ja/articles/12623579135005

サクソバンク(Saxo Bank A/S)について

1992年に設立されたサクソバンク(Saxo Bank A/S)は、オンライントレーディングのリーディングカンパニーとして積極的なIT投資を行い、テクノロジーに注力してきた金融機関です。デンマーク金融監督庁の認可を受け、同国コペンハーゲンに本社を置き、現在ではロンドン、アムステルダム、シンガポール、上海、香港、シドニー、東京、パリ、チューリッヒ、ドバイなど、世界中の金融センターに2,500人以上の従業員がいます。サクソバンクの取引・投資プラットフォームは世界180カ国以上の顧客やパートナーに70,000以上の商品を提供しています。

 

サクソバンク証券株式会社について

サクソバンク証券株式会社は2006年に設立され、サクソバンク(Saxo Bank A/S)の100%子会社であり、金融庁の認可を受けたオンライン証券会社です。150種類以上の通貨ペアを提供する外国為替証拠金(FX)、9,000銘柄以上を取り扱うCFD、米国・欧州・中国をはじめとする11,000銘柄以上を取り扱う外国株式など多彩な商品を競争力のある取引手数料で提供しています。より詳しい情報はホームページをご覧ください。

https://www.home.saxo/jp

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第239号、商品先物取引業者

所在地 :〒105-0001  東京都港区虎ノ門1-2-8  虎ノ門琴平タワー22F

加入団体:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本投資者保護基金、日本商品先物取引協会

【ご留意事項】

■当社が提供するデリバティブ取引は、為替相場、有価証券の価格や指数、貴金属その他の商品相場または金利等の変動によって損失を生じるおそれがあります。また、お預けいただく証拠金額に比べてお取引可能な金額が大きいため、その損失は、預託された証拠金の額を上回る恐れがあります。

■当社が提供する外国証券取引は、買付け時に比べて売付け時に、価格が下がっている場合や円高になっている場合に円決済サブ口座において損失が発生します。手数料については、「取引金額×一定料率」又は「取引数量×一定金額」で求めた手数料が一回の取引ごとに課金されます。ただし手数料の合計額が当社の定める最低手数料に満たない場合は、手数料に代えて最低手数料を徴収させていただきます。また取引所手数料等の追加費用がかかる場合があります。

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