Lecto(レクト)、イオングループのエー・シー・エス債権管理回収に「Lectoプラットフォーム」を提供、督促回収業務のDXを共創!

Lecto株式会社のプレスリリース

債権管理業務のDXを推進しているLecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下 「Lecto」「当社」)は、2023年8月より、イオングループの債権回収会社(サービサー)であるエー・シー・エス債権管理回収株式会社(本社: 千葉県千葉市、代表取締役社長:松山 正弘、以下「ACMC」)に対し、Lecto独自のテクノロジーを活用した債権管理サービス「Lectoプラットフォーム」を提供、新しい回収関連サービスの創出に向けたコンセプト実証(PoC)を開始したことをご報告いたします。

  • コンセプト実証実施の背景・概要

ACMCでは、債権回収プロセスの高度化を目指し、先進的なデータ分析技術やAIスコアリングツールを取り入れ、最新テクノロジーの活用を通じた業務の効率化・最適化により、債権回収業務の生産性を最大化する取り組みを進めてきました。

「督促回収テック」を掲げる当社の「Lectoプラットフォーム」はクラウド上へのデータアップロードを通じて、督促・案内行為の自動実行、債権の統合管理を行うことができるプロダクトであり、同プラットフォーム上においてACMCのノウハウを活かした債権回収、ならびに検討を進める新たな回収関連サービスの実現可能性を図ることが本コンセプト実証の概要となります。

  • 今後の展開

今後は、本コンセプト実証の結果を踏まえ、ACMCとの間での新たな業務提携なども視野に入れた新しい回収関連サービスの展開、及び事業化に向けた検討を進めてまいります。

当社では、双方の技術とノウハウを融合させることで、イオングループは言うまでもなく、グループ外を含むあらゆる産業におけるDXをより一層進めるための起爆剤となりうると考えています。債権管理・リマインド自動化・交渉管理などを一気通貫で構築可能な「Lectoプラットフォーム」がまさに力を発揮できる場面だと考えております。

  • ACMCの掲げる「テックサービサー」とは

「テックサービサー」とは、サービサー事業の新しい価値提供のあり方を記した、ACMCが策定した造語です。ACMCは、AI・データアナリティクス技術や、オートメーション技術の活用など、先進的なテクノロジー(Technology)とサービサー事業(Servicer)の融合による革新(DX)を推進し続け、業界に先駆けた新たな債権回収ソリューションの提供に取り組んでまいります。

詳細はACMCコーポレートサイトをご参照ください。

https://www.acmcservicer.com/

※「テックサービサー」はACMCの登録商標です。

  • Lectoが開発する「Lecto Platform(レクト・プラットフォーム)について

当社は、「督促回収テック※」を展開するFintech関連企業です。金融サービスやリテール・サブスクリプションサービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理(顧客管理)・回収からオフバランスまで一気通貫での解決を目指しています。それにより顧客満足度、サービスUXの向上を目指すことが可能になります。

※「督促回収テック」はLectoの登録商標です。


Lectoは、今後ともACMCが手掛ける金融業、イオングループが手掛ける小売業を始めとしたあらゆる産業、業種業態の事業者の課題解決に貢献してまいります。

■ エー・シー・エス債権管理回収株式会社について

会社名:エー・シー・エス債権管理回収株式会社

代表:代表取締役社長 松山 正弘

設立:1999年2月

URL:https://www.acmcservicer.com/


■ Lecto株式会社について

会社名:Lecto株式会社

設立:2020年11月

代表者:代表取締役社長  小 山  裕

本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17階

URL:https://lecto.co.jp