【イベント報告】「AIG高校生外交官プログラム」帰国報告会を実施

AIG損害保険株式会社のプレスリリース

【東京、2023年8月2日】AIG損害保険株式会社(以下「AIG損保」)は、2023年8月1日に、「AIG高校生外交官プログラム」※の渡米プログラムに参加した日本の高校生が帰国、報告会を実施いたしました。

帰国報告会 参加者全員で

 「AIG高校生外交官プログラム」は、日米双方の高校生がツアーで様々な体験をし、ルームメイトとして過ごす共同生活を通して、将来のグローバルリーダーとして羽ばたくサポートを行う社会貢献事業です。

  日本の高校生をアメリカに派遣する「AIG高校生外交官渡米プログラム」は今年35回目を迎え、コロナ禍で活動を自粛していたため、本年度は4年ぶりの実施となりました。

 今年は約700名の応募者から選ばれた20名の高校生が当プログラムに参加、この日に帰国し、現地での体験や米国高校生との交流から得た学びを報告しました。学生からは「文化の違いを超えて交流し、これからの目標に向けて一歩踏み出すことができました」と感想が寄せられていました。

 今後もAIG損保は「AIG高校生外交官プログラム」の支援を通じて、日米高校生の交流の場と異文化理解の体験を提供することで子供たちの将来をサポートします。

滞在中の様子 解説を聞きながら議事堂見学

滞在中の様子 米国の学生と自己紹介

【参加した学生からのコメント】

今まではずっと同じコミュニティに所属していたため、相手との関係性に気を遣ったりバイアスを持ったりしてしまうことがありました。今回、初めて国境を越えてバックグラウンドの異なる高校生と交流したことで、今までの偏見を無くした繋がりを作ることができました。
将来はどんな相手にもリスペクトを忘れず、立場や環境に関係なく常に一人一人を思いやって多様性あふれる社会を実現していきたいです。
また、AIG高校生外交官プログラムでは選考からプログラム中まで大変なこともありましたが、それを乗り越えたことで素晴らしい経験をすることができました。これから参加する学生も、どんな大変なことがあっても諦めずにチャレンジしてよい経験を積んでほしいと思います。

【AIGジャパンホールディングス株式会社 人事担当役員 宇田直人からのコメント】

異文化に触れ、話を聞くことで様々な価値観を理解すること、また、自分から

発信することの重要性や意見の異なる人と交流することの大切さを学び、視野が広がったと思います。この夏、経験をし、得たことを皆さんのそれぞれの目標達成に活かしてください。

※「AIG高校生外交官プログラム」について
当プログラムは日本の高校生が渡米し活動する「渡米プログラム」と米国の高校生が来日し活動する「日本プログラム」があり、両プログラムとも夏休み期間に実施します。
「渡米プログラム」は、日本からの高校生を約2週間、アメリカ東海岸でツアー、ホームステイ、米国高校生と合宿などを行います。1987年より開始し、今年で35回目を迎える本プログラムには、これまでに1,500名を超す高校生が参加しています。
「日本プログラム」は、米国人高校生を日本に招聘し、約2週間、同世代の日本人高校生と様々なテーマで語り合うことを主体としたプログラムです。参加する米国人高校生は、前年に米国にて日本人高校生との交流プログラムも経験しています。25年以上の実績があり、これまで540名以上の米国人高校生を日本に招きました。文部科学省、米国大使館からも後援を得ているプログラムです。
関連サイト:http://www.highschooldiplomats.org/index.html

AIGについて
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、AIGのメンバーカンパニーは約70の国や地域で、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントをサポートするための保険ソリューションをお届けしています。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。

詳細は、ウェブサイトwww.AIG.comをご覧ください。