リアルテックホールディングス、執行役員制度の導入および新経営体制のお知らせ

リアルテックホールディングス株式会社のプレスリリース

リアルテックホールディングス株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:永田暁彦、丸幸弘、以下「リアルテックHD」)は、取締役として山家創が就任するとともに、業務執行機能の強化を目的に執行役員制度を導入し、新たな経営体制に移行したことをお知らせいたします。

■経営・取締役体制の変更の背景

リアルテックHDは、地球や人類が抱える社会課題をディープテックの力で解決すべく、これまで90社以上のディープテック・スタートアップへの投資とハンズオン支援を実施して参りました。また、2022年2月にはシンガポール現地法人「RTHD Singapore Pte. Ltd.」を立ち上げ、海外にも活動の幅を広げてきました。

投資先数の増加、支援内容の拡充、活動地域の拡大を推し進めていく中で、リアルテックHDが飛躍的かつ持続可能な形で社会インパクトを生み出すためには、経営と業務執行体制の強化が必要だという経営判断に至りました。

■取締役体制の変更について

2020年5月以降、取締役副社長として経営と執行を担ってきた長谷川 和宏(以下、長谷川)に代わり、リアルテックファンド創業以来投資チームの中核を担ってきた山家 創(以下、山家)が取締役として就任致しました。共同代表の永田暁彦(以下、永田)、丸幸弘(以下、丸)に加えて、藤井 昭剛ヴィルヘルム(以下、藤井)および山家の経営体制へ移行することで、より自律的で持続的な企業成長をけん引してまいります。長谷川は豊富な知見を活かす形で、引き続きグロースマネージャーとして投資先スタートアップを支援して参ります。

■執行役員体制の新設について

新ファンド組成や投資先のハンズオン支援力強化を目的に、徐々にチームを拡充してまいりましたが、あらゆる変化にも柔軟かつ迅速に対応できる機動的な組織を構築すべく、執行役員制度を導入し、4名の執行役員を選任いたしました。

藤井が取締役執行役員社長(コーポレート統括)、山家が取締役執行役員(インベストメント統括)に就任する他、執行役員に東苑直樹(ファンドマネジメント統括)と上島哲(バリューアップ統括)が就任し、日々の業務執行をリードして参ります。

■就任コメント

山家 創(取締役執行役員)

学生時代、大学発スタートアップに足を踏み入れ、卒業後はハイテク業界に身を置いてきました。

「どうすれば価値あるスタートアップの技術を社会に届けられるのか?」

研究者でもない私が一貫して持つ問題意識です。

2015年にリアルテックの門を叩いてから、あっという間に8年が経ちます。自らの問いに答えを出すべく、新たな経営チームで一丸となり、人と地球のディープイシューを解決する技術の社会実装を進めてまいります。


東苑 直樹(執行役員)

ディープテック・スタートアップに100%投資し、フルハンズオンで支援を行うリアルテックファンドは、当該領域に潤沢な資金を恒常的に供給する重要な責務を担っています。金融資本市場で培った経験を最大限活かし、ファンドポートフォリオ価値の最大化、ファンド投資資金の回収と還元、そして次の社会的インパクトを生み出す画期的な技術の発掘と社会実装に再投資を促す資金循環サイクルの確立に尽力したいと思います。

上島 哲(執行役員)

2022年11月に参画後、従来より提供してきたフルハンズオン支援を強化・拡充すべく専門家で構成されるチームを組成し、新たな支援の開発・提供を進めています。スタートアップ経営者が直面する(するであろう)課題・困難を解決し、スタートアップの企業価値向上と、社会が最速で最大の価値を享受できるよう、邁進してまいります。


■取締役・執行役員(2023年8月1日付)

氏名

役職

永田 暁彦

代表取締役

丸 幸弘

代表取締役

藤井 昭剛ヴィルヘルム

取締役執行役員社長(コーポレート統括)

山家 創

取締役執行役員(インベストメント統括)

東苑 直樹

執行役員(ファンドマネジメント統括)

上島 哲

執行役員(バリューアップ統括)


■ 退任取締役(2023年7月27日付)

氏名

役職

長谷川 和宏

取締役副社長

■新任役員の略歴

山家 創(取締役執行役員)

2015年にリアルテックホールディングスに参画。2020年には地域発のリアルテックベンチャーへ積極的な投資を行う「グローカルディープテックファンド」の組成をリード。参画企業である地域金融機関や事業会社と連携して、優れた技術を持つベンチャー企業を支援・育成することで、グローバルな課題の解決と地域経済の活性化を目指す。主な投資支援先は、網膜走査型レーザアイウェアを開発するQDレーザ(東証マザーズ上場)、次世代有機EL材料の開発を行うKyulux(九州大発ベンチャー)、革新的ケミカルセンシングの開発を行うボールウェーブ(東北大発ベンチャー)など。
リアルテック入社前は研究開発型の半導体ベンチャーで経営企画を担当。
東北大学経済学部卒。

東苑 直樹(執行役員)

2023年リアルテックホールディングスにファンドマネジメント統括として参画。ファンド全体のパフォーマンス管理や出口戦略立案を担当。
リアルテック参画以前は、約18年間外資系投資銀行及び日系証券の投資銀行部門にてセクターカバレッジバンカーとして従事し、発行体の資金調達/M&A全般をアドバイス。 IPO・エクイティファイナンス・デットファイナンスの引受主幹事案件及びM&Aアドバイザリー案件のオリジネーションからエグゼキューションに至る一気通貫した助言業務を多数手掛ける。その後、ITベンチャー企業取締役CFO として財務戦略・経営企画・内部統制全般を統括。
ペンシルバニア大学ウォートン校(MBA)卒。米国公認会計士。

上島 哲(執行役員)

2022年リアルテックホールディングスに、REAL TECH Booster の責任者として参画。
REAL TECH Booster では、多数のディープテック支援で培った経験を基に開発した各種支援を提供。
リアルテック参画以前は、シードからレイターまでのディープテックスタートアップ3社で経営、事業戦略責任者、事業開発・セールス・マーケティング責任者等を歴任。(Rapyuta Robotics、Synspective、RFLocus)
それ以前は、Global Logistic Properties(GLP)で新規事業・商品開発をリード、日本生命保険相互会社で不動産・営業企画業務に従事。

■リアルテックホールディングスについて

リアルテックホールディングス株式会社は、地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジー(リアルテック)を有するディープテック・スタートアップへの投資育成を通じて社会課題解決に取り組んでいます。

同社が運営するベンチャーキャピタル「リアルテックファンド」は、ディープテック・スタートアップを成功に導いた経験のある株式会社ユーグレナの代表執行役員CEO 永田暁彦と、ディープテック・スタートアップを創業前から支援する豊富な実績を有する株式会社リバネスの代表取締役CEO 丸幸弘によって創設されました。国内外の政府・企業・自治体と密に連携し、ディープテック・スタートアップのバリューアップのためにフルハンズオンで支援を行っています。これまで200億円以上を運用し、国内外のスタートアップ90社以上に投資しています。2021年には、ディープテック領域に投資するファンドとしては日本で初めてのインパクト投資ファンドを設立しました。

HP: https://www.realtech.holdings


<お問い合わせ先>

リアルテックホールディングス株式会社

広報担当:成田 

https://www.realtech.holdings/contact