今年のお盆に帰省する予定の人は53.1%「ナビナビ保険」が「お盆の帰省と家族のこと調査2023」を実施。お盆に帰省した人は、親と「お金の話」をしている傾向があることが判明。

エイチームのプレスリリース

株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームフィナジー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:間瀬文雄)は、「お金の不安を解消する」メディアのナビナビ保険にて、2022年1月以降に生命保険に加入した20~50代の男女660名を対象に調査を実施した「お盆の帰省と家族のこと調査2023」 を公開しました。記事URL:https://www.navinavi-hoken.com/articles/summervacation2023

▽調査実施背景

2023年5月8日(月)より新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に引き下げられたこともあり、世の中がコロナ前の生活に戻りつつあります。

そこで、ITと人の力を駆使して世の中からお金の不安を解消し、より人生が豊かになる社会を実現することを目的とするエイチームフィナジーが運営するメディアの「ナビナビ保険」では、昨年の夏に実家に帰省した方、帰省しなかった方にそれぞれ調査を行い、具体的に親とどのような会話をしているのか、コロナをきっかけに家族との向き合い方が変わったのか、また、今年の夏は実家に帰省することを考えるのかを調査しました。

▽調査サマリー

●去年のお盆に帰省した人は、お盆に帰省をしなかった人よりも親と会話する内容が多かった。

●お盆に帰省した人/帰省しなかった人のどちらもが、健康や介護に関する話題は65%程度なのに対し、

帰省した人は「資産や相続」「生命保険」について親と会話したという人が10ポイント以上も多くいた。

●帰省している人の方が、親が加入している生命保険を把握している傾向が明らかに。

帰省をしている人は親や家族のために生命保険の加入を検討したという人が62.0%と半数を超える

一方で、帰省していない人は30.3%しか生命保険の加入を検討していないという結果に。

●今年のお盆は帰省をするか?という質問では、全体では53.1%が帰省を検討している。

●コロナをきっかけに、より健康に気を遣い、距離感の縮まりや思いやりが増えたことを実感している。

▽調査結果

●昨年お盆に帰省をした人は、お盆に帰省をしなかった人よりも親と会話する内容が多かった。

帰省をした人/していない人ともに、親と話した話題で最も多いのは「体調や健康について」で55.8%。

帰省をした人の方が「退職後や老後について」を始め他の内容についてもより多く話せている傾向に。

昨年のお盆に帰省を行った人には「お盆に親とどのようなお話をしましたか?」、帰省をしていない人には「普段、親とどのようなことを話しますか?」と質問をしたところ、最も多かったのは「体調や健康について」でどちらも55.8%、時点で「最近のニュースについて」でいずれも48%ほどとなりました。

3位、4位は「仕事について」や「趣味について」となっていますが、どちらもお盆に帰省した人の方が、10ポイント程度高い結果となっています。さらに「退職後や老後について」話したという人は、帰省した人が13.6%であるのに対し、帰省をしていない人は7.9%と結果に差が見られました。普段の会話では子どもの近況などを主に会話することが多いですが、お盆は双方の話をゆっくり会話する機会となるためだと想像することができます。

●お盆に帰省した人/帰省しなかった人のどちらもが、健康や介護に関する話題は65%程度なのに対し、帰省した人は「資産や相続」「生命保険」について親と会話したという人が10ポイント以上も多くいた。

具体的にどのような話をするのか?という質問には、「健康や介護に関する話題」が1位で、帰省した人が68.0%、帰省しなかった人が64.6%と大きく変わらないなか、「資産や相続について」や「生命保険について」、「退職後の生活について」の項目において10ポイント以上の差が生まれるという結果になりました。お金に関する話題については、電話やSNS等ではなく、直接話すことが多い傾向にあるようです。

●帰省している人の方が、親が加入している生命保険を把握している傾向が明らかに。

帰省をしている人は親や家族のために生命保険の加入を検討したという人が62.0%と半数を超える

一方で、帰省していない人は30.3%しか生命保険の加入を検討していないという結果に。

親が加入している生命保険を把握していますか?という質問をすると、「すべて把握している」と回答した人が帰省した人では26.7%いるのに対し、帰省をしていない人は8.2%しかいないことが明らかににありました。さらに、「全く知らない」と回答した人は、帰省した人では33.0%いるのに対し、帰省していない人は57.0%という結果になりました。

 また、親や家族のために生命保険の加入や保険相談を検討したことがありますか?という質問をすると、帰省した人は62.0%が「検討したことがある」と回答した一方で、帰省をしていない人は30.3%しか検討していないことがわかりました。

●今年のお盆は帰省をするか?という質問では、全体では53.2%が帰省を検討している。

昨年帰省した人の89.1%、帰省していない人の17.3%が帰省を検討していることが明らかに

今年のお盆は帰省を検討していますか?という質問に対して、昨年帰省をしている人の89.1%が、帰省をしていない人の17.3%が「帰省を検討している」と回答しました。全体のうち53.2%が帰省を検討していることになり、昨年よりもやや多くの方が帰省することが予想されます。

●コロナをきっかけに「より健康に気を遣うようになった」と感じる人が全体で37.3%。

思いやりが増えた」と回答する人は21.8%と、家族との向き合い方に変化が生まれている。

コロナをきっかけに、家族との向き合い方で変わったことは何ですか?という質問に対して、「健康に気を遣うようになった」と回答した人が最も多く、帰省した人は42.1%、帰省していない人では32.4%、全体では37.3%に上ることがわかりました。続いて「思いやりが増えた」と回答する人が多く、帰省した人は31.2%、帰省していない人は12.4%、全体では21.8%いることがわかりました。

すべての項目においてお盆に帰省をしている人の方が、家族との向き合い方に変化を感じている結果となり、物理的な距離が生まれてしまう分、自ら積極的に会話や気遣いを心掛けていることが読み取れます。

■ナビナビ保険からのコメント

新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に引き下げられて初めてお盆休みを迎えます。電話やSNSで手軽に連絡が取れる時代ですが、調査データからわかるように、実際に顔を合わせることでより深い内容の話がしやすくなります。今年はこのお盆の帰省をきっかけに、さらに健康や将来のお金について考える1年にしていきたいですね。

■調査概要

調査期間 :2023年6月28日~2023年6月29日

調査機関 :調査委託先:株式会社ジャストシステム(Fastask)

調査対象 :2022年1月以降に生命保険に加入した20~50代の男女

サンプル数:660名

調査方法 :インターネット調査

■ナビナビ保険について

エイチームフィナジーでは、「世の中からお金の不安をなくす」というミッションのもとに、保険代理店あなたに最適な保険選びをサポート!自分に合う保険は、ライフステージや加入目的によって大きく異なります。保険への新規加入、もしくは加入済みの保険の見直しをしたい方に向けて、あなたが適切な保険商品を選ぶための情報提供をいたします。

サイトURL:https://www.navinavi-hoken.com/

公式LINE:https://www.navinavi-hoken.com/articles/line-official-account

■エイチームフィナジーについて

エイチームフィナジーでは、「世の中からお金の不安をなくす」というミッションのもとに、保険代理店を中心に有益なサービスを多数提供しています。

専門知識がないと難しい金融商品の比較や、日常でかかるお金の負担を減らすための情報を提供する比較サイトなど、お客さまのお金に対する不安と課題を解決することで、より人生が豊かになる社会を実現し、業界のさらなる発展に貢献していきます。

https://finergy.a-tm.co.jp/

■会社概要

会社名: 株式会社エイチーム(Ateam Inc.)

所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F

代表者:代表取締役社長 林高生

設立:2000年2月29日

資本金:838百万円(2023年4月30 日時点)

事業内容:人生のイベントや日常生活に密着した様々なウェブサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うECサイトの企画・開発・運営をする「EC事業」の3つの軸で事業を展開する総合IT企業

URL:https://www.a-tm.co.jp/